クイックスタート: Azure Portal を使用した Azure Database for MySQL サーバーの作成

適用対象: Azure Database for MySQL - シングル サーバー

Azure Database for MySQL は、高可用な MySQL データベースをクラウドで実行し、管理し、スケーリングするために使用されるマネージド サービスです。 このクイックスタートでは、Azure portal を使用して Azure Database for MySQL 単一サーバーを作成する方法を説明します。 また、サーバーに接続する方法も説明します。

前提条件

Azure サブスクリプションが必要です。 Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に無料の Azure アカウントを作成してください。

Azure Database for MySQL 単一サーバーを作成する

  1. MySQL 単一サーバー データベースを作成するには、Azure portal に移動します。 [Azure Database for MySQL] を検索して選択します。

    Azure Database for MySQL を見つける

  2. [追加] を選択します。

  3. [MySQL デプロイ オプションの Azure データベースの選択] ページで、 [単一サーバー] を選択します。

    [単一サーバー] オプションを示すスクリーンショット。

  4. 新しい単一サーバーの基本設定を入力します。

    [MySQL サーバーの作成] ページを示すスクリーンショット。

    設定 推奨値 説明
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション 目的の Azure サブスクリプションを選択します。
    Resource group myresourcegroup 新しいリソース グループ、またはサブスクリプションの既存のものを入力します。
    サーバー名 mydemoserver 一意の名前を入力します。 サーバー名に含めることができるのは、英小文字、数字、およびハイフン (-) のみであり、 3 から 63 文字にする必要があります。
    データ ソース なし [なし] を選択し、最初から新しいサーバーを作成します 既存のサーバーの geo バックアップから復元している場合にのみ、 [バックアップ] を選択します。
    場所 目的の場所 一覧から場所を選択します。
    Version 最新のメジャー バージョン 最新のメジャー バージョンを使用します。 サポートされているすべてのバージョンに関するページを参照してください。
    コンピューティングとストレージ 既定値を使用します 既定の価格レベルは、4 つの仮想コア100 GB のストレージを備えた General Purpose です。 バックアップの保有期間は、 [7 日間] に設定され、 [地理冗長] バックアップ オプションが指定されています。
    価格に関するページを確認し、必要に応じて既定値を更新します。
    管理者ユーザー名 mydemoadmin サーバー管理者のユーザー名を入力します。 管理者のユーザー名として、azure_superuseradminadministratorrootguestpublic を使用することはできません。
    Password パスワード サーバー管理者ユーザーの新しいパスワード。 パスワードは、英大文字または小文字、数字、英数字以外の文字 (!、$、#、% など) の組み合わせを含む、8 から 128 文字までの長さにする必要があります。

    注意

    低負荷なコンピューティングと I/O がワークロードに適している場合は、Basic 価格レベルの使用を検討してください。 Basic 価格レベルで作成されたサーバーは、後から General Purpose またはメモリ最適化にスケーリングできないことに注意してください。

  5. [確認および作成] を選択して、サーバーをプロビジョニングします。

  6. ポータル ページに "デプロイが完了しました" と表示されるまで待ちます。 [リソースに移動] を選択して、新しく作成されたサーバー ページにアクセスします。

    "デプロイが完了しました" メッセージを示すクリーンショット。

問題が発生していますか。お知らせください。

サーバーレベルのファイアウォール規則の構成

既定では、新しいサーバーはファイアウォールで保護されています。 接続するには、次の手順に従って、自分の IP でアクセスできるようにする必要があります。

  1. サーバー リソースの左側のペインで、 [接続のセキュリティ] に移動します。 対象のリソースを見つける方法がわからない場合は、リソースを開く方法に関するセクションを参照してください。

    [接続のセキュリティ] > [ファイアウォール規則] ページ示すスクリーンショット。

  2. [現在のクライアント IP アドレスを追加する] を選択し、 [保存] を選択します。

    注意

    接続の問題が発生しないように、Azure Database for MySQL で使用されるポート 3306 経由のアウトバウンド トラフィックがネットワークで許可されているかどうかを確認します。

さらに IP を追加するか、IP 範囲を指定することで、それらの IP から対象のサーバーに接続できるようになります。 詳細については、Azure Database for MySQL サーバーのファイアウォール規則を管理する方法に関するページを参照してください。

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mysql.exe を使用してサーバーに接続する

ローカル環境からサーバーに接続するには、mysql.exe または MySQL Workbench のどちらかを使用できます。 このクイックスタートでは、Azure Cloud Shell で mysql.exe を使用して、サーバーに接続します。

  1. 次のスクリーンショットに示すように、ツール バーの最初のボタンを選択して、ポータルで Azure Cloud Shell を開きます。 スクリーンショットに示されているように、 [概要] セクションで、新しいサーバーのサーバー名、サーバー管理者名、サブスクリプションを記録します。

    注意

    初めて Cloud Shell を開いた場合は、リソース グループとストレージ アカウントを作成するように求めるメッセージが表示されます。 これは 1 回限りのステップです。 すべてのセッションに自動的にアタッチされます。

    Azure portal での Cloud Shell を示すスクリーンショット。

  2. Azure Cloud Shell ターミナルで次のコマンドを実行します。 ここで示す値は、実際のサーバー名と管理者ユーザー名に置き換えてください。 Azure Database for MySQL の場合、次に示すように、管理者ユーザー名に @\<servername> を追加する必要があります。

    mysql --host=mydemoserver.mysql.database.azure.com --user=myadmin@mydemoserver -p
    

    Cloud Shell ターミナルは次のようになります。

    Requesting a Cloud Shell.Succeeded.
    Connecting terminal...
    
    Welcome to Azure Cloud Shell
    
    Type "az" to use Azure CLI
    Type "help" to learn about Cloud Shell
    
    user@Azure:~$mysql -h mydemoserver.mysql.database.azure.com -u myadmin@mydemoserver -p
    Enter password:
    Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
    Your MySQL connection id is 64796
    Server version: 5.6.42.0 Source distribution
    
    Copyright (c) 2000, 2020, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
    Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
    affiliates. Other names may be trademarks of their respective
    owners.
    
    Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
    mysql>
    
  3. 同じ Azure Cloud Shell ターミナルで、guest という名前のデータベースを作成します。

    mysql> CREATE DATABASE guest;
    Query OK, 1 row affected (0.27 sec)
    
  4. guest データベースに切り替えます。

    mysql> USE guest;
    Database changed
    
  5. quit」と入力して Enter キーを押し、mysql を終了します。

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リソースをクリーンアップする

これでリソース グループに Azure Database for MySQL サーバーが作成されました。 これらのリソースが今後不要である思われる場合は、リソース グループを削除してリソースを削除することも、単にこの MySQL サーバーを削除することもできます。 リソース グループを削除するには、次の手順のようにします。

  1. Azure portal で、「リソース グループ」を検索して選択します。
  2. リソース グループの一覧で、リソース グループの名前を選択します。
  3. 対象のリソース グループの [概要] ページで、 [リソース グループの削除] を選択します。
  4. 確認のダイアログ ボックスでリソース グループの名前を入力し、 [削除] を選択します。

サーバーを削除するには、次に示すように、サーバーの [概要] ページで [削除] を選択します。

サーバーの [概要] ページの [削除] ボタンを示すスクリーンショット。

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