Microsoft Sentinel 用 Microsoft Sysmon For Linux コネクタ

Sysmon for Linux には、プロセスの作成、ネットワーク接続、およびその他のシステム イベントに関する詳細情報が用意されています。 [Sysmon for linux link:]。 Sysmon for Linux コネクタには、データ インジェスト方法として Syslog を使用します。 このソリューションは、ASIM を利用して期待どおりに動作します。 ASIM をデプロイして、ソリューションから完全な値を取得します。

コネクタの属性

コネクタ属性 説明
Log Analytics テーブル Syslog (Sysmon)
データ収集ルールのサポート ワークスペース変換 DCR
サポートしているもの Microsoft Corporation

クエリのサンプル

ActingProcessName による上位 10 件のイベント

vimProcessCreateLinuxSysmon
         
| summarize count() by ActingProcessName
          
| top 10 by count_

ベンダーのインストール手順

このデータ コネクタは、Kusto 関数に基づくパーサーを利用して期待どおりに動作します。 パーサーをデプロイする

次の関数がデプロイされます。

  • vimFileEventLinuxSysmonFileCreated、vimFileEventLinuxSysmonFileDeleted

  • vimProcessCreateLinuxSysmon、vimProcessTerminateLinuxSysmon

  • vimNetworkSessionLinuxSysmon

詳細については、こちらを参照してください。

  1. Linux 用エージェントをインストールおよびオンボードする

一般的に、エージェントは、ログが生成されるコンピューターとは別のコンピューターにインストールする必要があります。

Syslog ログは Linux エージェントからのみ収集されます。

  1. 収集するログを構成する

収集するファシリティとその重要度を構成します。

  1. ワークスペースの詳細設定の [構成] で、[データ] を選択し、[Syslog] を選択します。
  2. [下の構成をコンピューターに適用する] を選択し、ファシリティと重要度を選択します。
  3. [保存] をクリックします。

次のステップ

詳細については、Azure Marketplace の関連ソリューションに関するページを参照してください。