Azure Site Recovery を使用した Azure リージョン間での Azure IaaS 仮想マシンの移行

Overview

Azure Site Recovery へようこそ。 この記事は、Azure VM を Azure リージョン間で移行する場合に役立ちます。 開始する前に、次のことに注意してください。

  • Azure には、リソースの作成と操作に関して、Azure Resource Manager とクラシックの&2; 種類のデプロイメント モデルがあります。 また、Azure にも&2; つのポータルがあります。クラシック デプロイメント モデルをサポートする Azure クラシック ポータルと、両方のデプロイメント モデルをサポートする Azure ポータルです。 Site Recovery を Resource Manager とクラシックのどちらで構成するかに関係なく、移行の基本的な手順は同じです。 ただし、この記事の UI の説明とスクリーンショットは、Azure ポータルに適用されます。
  • 現時点では、リージョン間の一方向の移行だけが可能です。VM を Azure リージョン間でフェールオーバーできますが、フェールバックすることはできません。
  • この記事で説明する移行の手順は、物理マシンを Azure にレプリケートする手順に基づいています。 各手順には、Azure ポータルで物理サーバーをレプリケートする方法を説明する、 VMware VM または物理サーバーの Azure へのレプリケートに関する記事の手順へのリンクが含まれています。
  • Site Recovery をクラシック ポータルでセットアップする場合は、 こちらの記事に記載された詳細な手順に従ってください。

コメントや質問はこの記事の末尾、または Azure Recovery Services フォーラムで投稿してください。

前提条件

このデプロイで必要なものを次に示します。

  • 構成サーバー: 構成サーバーとして機能する、Windows Server 2012 R2 を実行するオンプレミス VM。 この VM にも他の Site Recovery コンポーネント (プロセス サーバーとマスター ターゲット サーバーを含む) をインストールします。 詳細については、「シナリオのアーキテクチャ」および「構成サーバーの前提条件」をご覧ください。
  • IaaS 仮想マシン: 移行する VM。 これらの VM を物理コンピューターとして扱って移行します。

デプロイメントの手順

このセクションでは、新しい Azure ポータルでのデプロイの手順について説明します。

  1. コンテナーを作成します
  2. 構成サーバーをデプロイします
  3. 構成サーバーをデプロイしたら、移行する VM と通信できることを確認します。
  4. レプリケーション設定をセットアップします。 レプリケーション ポリシーを作成し、構成サーバーに割り当てます。
  5. モビリティ サービスをインストールします。 保護する各 VM には、モビリティ サービスがインストールされている必要があります。 このサービスは、プロセス サーバーにデータを送信します。 モビリティ サービスは、手動でインストールまたはプッシュすることができ、VM の保護が有効になっている場合はプロセス サーバーによって自動的にインストールされます。 移行する VM のファイアウォール規則を、このサービスのプッシュ インストールを許可するように構成する必要があります。
  6. レプリケーションを有効にします。 移行する VM のレプリケーションを有効にします。 仮想マシンのプライベート IP アドレスを使用して、Azure に移行する IaaS 仮想マシンを検出できます。 このアドレスは、Azure の仮想マシン ダッシュボードにあります。 レプリケーションを有効にするときに、VM のマシンの種類を物理コンピューターとして設定します。
  7. 計画されていないフェールオーバーを実行します。 初期レプリケーションが完了したら、Azure リージョン間で計画されていないフェールオーバーを実行できます。 必要に応じて、復旧計画を作成し、計画されていないフェールオーバーを実行して、複数の仮想マシンをリージョン間で移行できます。 こちら をご覧ください。

次のステップ

その他のレプリケーション シナリオの詳細については、 Azure Site Recovery の概要