azcopy
AzCopy は、Azure Storage との間でデータを移動するコマンドライン ツールです。 AzCopy のダウンロード方法と、ストレージ サービスに認証資格情報を与える方法については、AzCopy の作業開始に関するページをご覧ください。
概要
コマンドの一般的な形式は、azcopy [command] [arguments] --[flag-name]=[flag-value]
のようになります。
問題を報告する場合や、ツールの詳細については、https://github.com/Azure/azure-storage-azcopy を参照してください。
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オプション
--cap-mbps float (float) 転送速度の上限を設定します (メガビット/秒)。 瞬間的なスループットは、上限と若干異なる場合があります。 このオプションを 0 に設定した場合や省略した場合、スループットは制限されません。
--help azcopy のヘルプ
--output-type (string) コマンドの出力の形式。 選択肢には、text、json などがあります。 既定値は text
です。 (既定値は text
)
--trusted-microsoft-suffixes (string) Azure Active Directory ログイン トークンを送信できる追加のドメイン サフィックスを指定します。 既定値は " .core.windows.net; .core.chinacloudapi.cn; .core.cloudapi.de; .core.usgovcloudapi.net" です。 ここに記載されているすべてが既定値に追加されます。 セキュリティのために、Microsoft Azure のドメインのみをここに入力してください。 複数のエンティティは、セミコロンで区切ります。