クイックスタート: Azure ファイル共有を作成して使用する

Azure Files は、Microsoft の使いやすいクラウド ファイル システムです。 Azure ファイル共有は、Windows、Linux、macOS でマウントできます。 このガイドでは、Azure portal、Azure CLI、または Azure PowerShell モジュールのいずれかを使用して SMB Azure ファイル共有を作成する方法について説明します。

適用対象

ファイル共有の種類 SMB NFS
Standard ファイル共有 (GPv2)、LRS/ZRS Yes No
Standard ファイル共有 (GPv2)、GRS/GZRS Yes No
Premium ファイル共有 (FileStorage)、LRS/ZRS Yes No

前提条件

Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に 無料アカウント を作成してください。

ストレージ アカウントの作成

ストレージ アカウントは、Azure ファイル共有またはその他のストレージ リソース (BLOB やキューなど) をデプロイできるストレージの共有プールです。 1 つのストレージ アカウントに格納できる共有の数に制限はありません。 1 つの共有に格納できるファイルの数に制限はなく、ストレージ アカウントの容量の上限までファイルを格納できます。

Azure portal を使ってストレージ アカウントを作成するには:

  1. [Azure サービス] で、[+] を選んでリソースを作成します。

  2. [ストレージ アカウント] を選択して、ストレージ アカウントを作成します。

    A screenshot of the storage account option in the create a resource blade.

  3. [プロジェクトの詳細] で、ストレージ アカウントを作成する Azure サブスクリプションを選びます。 利用しているサブスクリプションが 1 つだけの場合は、それが既定値となります。

  4. [新規作成] を選んで、新しいリソース グループを作成します。 名前として、「myResourceGroup」と入力します。

  5. [インスタンスの詳細] で、グローバルに一意の名前にするため、mystorageacct のようなものの後にいくつかのランダムな数字を付けて、ストレージ アカウントの名前を指定します。 ストレージ アカウント名は、すべて小文字と数字で、3 から 24 文字にする必要があります。 ストレージ アカウント名をメモしておきます。 これは後で使用します。

  6. [リージョン][米国東部] を選びます。

  7. [パフォーマンス] では、既定値の [Standard] を選択したままにします。

  8. [冗長] では [ローカル冗長ストレージ (LRS)] を選びます。

    Screenshot showing how to enter the project and instance details for a storage account using the Azure portal.

  9. [確認および作成] を選んで、設定を確認し、ストレージ アカウントを作成します。

  10. "検証に成功しました" という通知が表示されたら、[作成] を選びます。 デプロイが進行中であることを示す通知が表示されます。

Azure ファイル共有を作成する

Azure ファイル共有を作成するには:

  1. ダッシュボードからストレージ アカウントを選択します。

  2. ストレージ アカウント ページの [サービス] セクションで、[ファイル] を選択します。

    A screenshot of the data storage section of the storage account; select file shares.

  3. [File サービス] ページの上部にあるメニューで、[+ ファイル共有] をクリックします。 [新しいファイル共有] ページが表示されます。

  4. [名前] で、「myshare」と入力します。 [レベル] では [トランザクションが最適化されました] をオンのままにします。

  5. [作成] を選択して、Azure ファイル共有を作成します。

共有名は、すべて小文字の英字、数字、単一ハイフンにする必要があります。ただし、最初にハイフンを使用することはできません。 ファイル共有とファイルの名前付けの詳細については、「 共有、ディレクトリ、ファイル、およびメタデータの名前付けおよび参照」を参照してください。

ディレクトリを作成する

Azure ファイル共有のルートで myDirectory という名前の新しいディレクトリを作成するには:

  1. [ファイル共有の設定] ページで、myshare ファイル共有を選びます。 ファイル共有のページが開き、"ファイルが見つからない" ことが示されます。
  2. ページ上部のメニューで、[+ ディレクトリの追加] を選択します。 [新しいディレクトリ] ページが表示されます。
  3. myDirectory」と入力し、[OK] をクリックします。

ファイルをアップロードする

ファイルのアップロードを行うには、最初にアップロードされるファイルを作成または選択する必要があります。 これは、必要に応じた方法で実行できます。 アップロードするファイルを決めたら、次のようにします。

  1. myDirectory ディレクトリを選択します。 myDirectory パネルが開きます。

  2. 上部のメニューで、[アップロード] を選択します。 [ファイルのアップロード] パネルが開きます。

    A screenshot of the upload files panel

  3. フォルダー アイコンを選択して、ローカル ファイルを参照するためのウィンドウを開きます。

  4. ファイルを選択して、 [開く] を選択します。

  5. [ファイルのアップロード] ページで、ファイル名を確認して [アップロード] を選択します。

  6. 完了したら、ファイルが myDirectory ページの一覧に表示されます。

ファイルをダウンロードする

ファイルを右クリックして [ダウンロード] を選ぶと、アップロードしたファイルのコピーをダウンロードできます。 正確なエクスペリエンスは、使用しているオペレーティング システムとブラウザーによって異なります。

リソースをクリーンアップする

作業が終わったら、リソース グループを削除できます。 リソース グループを削除すると、ストレージ アカウント、Auzre ファイル共有、およびリソース グループ内にデプロイしたリソースがすべて削除されます。

  1. [ホーム] を選択し、[リソース グループ] を選択します。
  2. 削除するリソース グループを選択します。
  3. [リソース グループの削除] を選択します。 ウィンドウが開き、リソース グループと共に削除されるリソースに関する警告が表示されます。
  4. リソース グループの名前を入力し、[削除] を選択します。

次のステップ