Linux 用 Azure シリアル コンソールAzure Serial Console for Linux

Azure portal のシリアル コンソールでは、Linux 仮想マシン (VM) および仮想マシン スケール セット インスタンス用のテキスト ベースのコンソールへのアクセスが提供されます。The Serial Console in the Azure portal provides access to a text-based console for Linux virtual machines (VMs) and virtual machine scale set instances. このシリアル接続は、ネットワークやオペレーティング システムの状態には関係なく、VM または仮想マシン スケール セット インスタンスの ttys0 シリアル ポートに接続してそのポートへのアクセスを提供します。This serial connection connects to the ttys0 serial port of the VM or virtual machine scale set instance, providing access to it independent of the network or operating system state. このシリアル コンソールは Azure portal を使用してのみアクセスでき、VM または仮想マシン スケール セットへの共同作成者以上のアクセス ロールを持つユーザーに対してのみ許可されます。The serial console can only be accessed by using the Azure portal and is allowed only for those users who have an access role of Contributor or higher to the VM or virtual machine scale set.

シリアル コンソールは、VM と仮想マシン スケール セット インスタンスに対して同じ方法で動作します。Serial Console works in the same manner for VMs and virtual machine scale set instances. このドキュメントでは、特に記載のない限り、VM という記述にはすべて仮想マシン スケール セット インスタンスが暗黙的に含まれます。In this doc, all mentions to VMs will implicitly include virtual machine scale set instances unless otherwise stated.

シリアル コンソールは、グローバル Azure リージョンで一般公開されており、Azure Government ではパブリック プレビュー段階にあります。Serial Console is generally available in global Azure regions and in public preview in Azure Government. Azure China Cloud ではまだ利用できません。It is not yet available in the Azure China cloud.

Windows 用シリアル コンソールのドキュメントについては、Windows 用シリアル コンソールに関する記事を参照してください。For Serial Console documentation for Windows, see Serial Console for Windows.


シリアル コンソールは、現在マネージド ブート診断ストレージ アカウントとの完全な互換性がありません。Serial Console is currently incompatible with a managed boot diagnostics storage account. シリアル コンソールを使用するには、カスタム ストレージ アカウントを使用していることを確認してください。To use Serial Console, ensure that you are using a custom storage account.


  • VM または仮想マシン スケール セット インスタンスは、リソース管理デプロイ モデルを使用する必要があります。Your VM or virtual machine scale set instance must use the resource management deployment model. クラシック デプロイはサポートされていません。Classic deployments aren't supported.

  • シリアル コンソールを使用するアカウントには、VM の仮想マシン共同作成者ロールおよびブート診断ストレージ アカウントが必要ですYour account that uses serial console must have the Virtual Machine Contributor role for the VM and the boot diagnostics storage account

  • VM または仮想マシン スケール セット インスタンスには、パスワード ベースのユーザーが必要です。Your VM or virtual machine scale set instance must have a password-based user. このアカウントは、VM アクセス拡張機能のパスワードのリセット機能を使用して作成することができます。You can create one with the reset password function of the VM access extension. [サポート + トラブルシューティング] セクションの [パスワードのリセット] を選択します。Select Reset password from the Support + troubleshooting section.

  • VM または仮想マシン スケール セット インスタンスでは、ブート診断が有効になっている必要があります。Your VM or virtual machine scale set instance must have boot diagnostics enabled.


  • Linux ディストリビューションに固有の設定については、「シリアル コンソールの Linux ディストリビューションの可用性」を参照してください。For settings specific to Linux distributions, see Serial console Linux distribution availability.

  • VM または仮想マシン スケール セット インスタンスは、ttys0 でシリアル出力用に構成されている必要があります。Your VM or virtual machine scale set instance must be configured for serial output on ttys0. これが Azure イメージの既定値ですが、カスタム イメージではこれを再確認してください。This is the default for Azure images, but you will want to double check this on custom images. 詳細は以下のとおりです。Details below.


シリアル コンソールを使うには、パスワードが構成されたローカル ユーザーが必要です。The serial console requires a local user with a configured password. SSH 公開キーだけが構成された VM または仮想マシン スケール セットは、シリアル コンソールにサインインできません。VMs or virtual machine scale sets configured only with an SSH public key won't be able to sign in to the serial console. パスワードを持つローカル ユーザーを作成するには、VM アクセス拡張機能に関する記事を参照して (Azure portal で [パスワードのリセット] を選択して表示することができます)、パスワードを持つローカル ユーザーを作成します。To create a local user with a password, use the VMAccess Extension, which is available in the portal by selecting Reset password in the Azure portal, and create a local user with a password. また、アカウントの管理者パスワードを GRUB を使用してシングル ユーザー モードで起動してリセットすることもできます。You can also reset the administrator password in your account by using GRUB to boot into single user mode.

シリアル コンソールの Linux ディストリビューションの可用性Serial Console Linux distribution availability

シリアル コンソールを正常に機能させるには、シリアル ポートでコンソール メッセージを読み書きするように、ゲスト オペレーティング システムを構成する必要があります。For the serial console to function properly, the guest operating system must be configured to read and write console messages to the serial port. ほとんどの Azure での動作保証済み Linux ディストリビューションは、既定で構成済みのシリアル コンソールを備えています。Most Endorsed Azure Linux distributions have the serial console configured by default. Azure portal の [サポート + トラブルシューティング] セクションの [シリアル コンソール] を選択すると、シリアル コンソールにアクセスできます。Selecting Serial console in the Support + troubleshooting section of the Azure portal provides access to the serial console.


シリアル コンソールに何も表示されない場合、VM でそのブート診断が有効になっていることを確認してください。If you are not seeing anything in the serial console, make sure that boot diagnostics is enabled on your VM. 多くの場合、Enter キーを押すと、シリアル コンソールに何も表示されない問題が解決します。Hitting Enter will often fix issues where nothing is showing up in the serial console.

DistributionDistribution シリアル コンソール アクセスSerial console access
Red Hat Enterprise LinuxRed Hat Enterprise Linux シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.
CentOSCentOS シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.
DebianDebian シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.
UbuntuUbuntu シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.
CoreOSCoreOS シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.
SUSESUSE Azure で利用できる新しい SLES イメージは、シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Newer SLES images available on Azure have serial console access enabled by default. 前のバージョン (10 以前) の SLES を Azure で使っている場合は、サポート技術情報の記事を参照してシリアル コンソールを有効にします。If you're using older versions (10 or earlier) of SLES on Azure, see the KB article to enable serial console.
Oracle LinuxOracle Linux シリアル コンソール アクセスが既定で有効になっています。Serial console access enabled by default.

カスタム Linux イメージCustom Linux images

カスタム Linux VM イメージのシリアル コンソールを有効にするには、 /etc/inittab ファイルでコンソール アクセスを有効にして、ttyS0 でターミナルを実行します。To enable the serial console for your custom Linux VM image, enable console access in the file /etc/inittab to run a terminal on ttyS0. (例: S0:12345:respawn:/sbin/agetty -L 115200 console vt102)。For example: S0:12345:respawn:/sbin/agetty -L 115200 console vt102. また、ttyS0 上で getty の生成が必要になる場合もあります。You may also need to spawn a getty on ttyS0. これは systemctl start serial-getty@ttyS0.service を使用して行えます。This can be done with systemctl start serial-getty@ttyS0.service.

さらに、ttys0 をシリアル出力の宛先として追加することができます。You will also want to add ttys0 as the destination for serial output. シリアル コンソールと連動するようにカスタム イメージを構成する方法の詳細については、「Azure 上での Linux VHD の作成とアップロード」で一般的なシステム要件を参照してください。For more information on configuring a custom image to work with the serial console, see the general system requirements at Create and upload a Linux VHD in Azure.

カスタム カーネルを構築する場合は、CONFIG_SERIAL_8250=yCONFIG_MAGIC_SYSRQ_SERIAL=y のカーネル フラグを有効にすることを考慮してください。If you're building a custom kernel, consider enabling these kernel flags: CONFIG_SERIAL_8250=y and CONFIG_MAGIC_SYSRQ_SERIAL=y. 構成ファイルは、通常は /boot/ パスにあります。The configuration file is typically located in the /boot/ path.

シリアル コンソールにアクセスする一般的なシナリオCommon scenarios for accessing the Serial Console

シナリオScenario シリアル コンソールでのアクションActions in the Serial Console
壊れた FSTAB ファイルBroken FSTAB file Enter キーを押して続行し、テキスト エディターを使って FSTAB ファイルを修正します。Press the Enter key to continue and use a text editor to fix the FSTAB file. そのためには、シングル ユーザー モードにすることが必要な場合があります。You might need to be in single user mode to do so. 詳しくは、fstab の問題の修正方法に関するページのシリアル コンソールのセクション、および「シリアル コンソールを使用して GRUB とシングル ユーザー モードにアクセスする」をご覧ください。For more information, see the serial console section of How to fix fstab issues and Use serial console to access GRUB and single user mode.
不適切なファイアウォール規則Incorrect firewall rules SSH 接続をブロックするように iptables を構成した場合は、シリアル コンソールを使用して、SSH を必要とせずに VM と対話できます。If you have configured iptables to block SSH connectivity, you can use serial console to interact with your VM without needing SSH. 詳しくは、iptables の man ページをご覧ください。More details can be found at the iptables man page.
同様に、firewalld によって SSH アクセスがブロックされている場合は、シリアル コンソールを通じて VM にアクセスし、firewalld を再構成できます。Similarly, if your firewalld is blocking SSH access, you can access the VM through serial console and reconfigure firewalld. 詳しくは、firewalld のドキュメントをご覧ください。More details can be found in the firewalld documentation.
ファイル システムの破損/チェックFilesystem corruption/check 破損したファイル システムのシリアル コンソールを使用したトラブルシューティングについて詳しくは、「Azure の Linux VM は、ファイル システム エラーが発生したため開始できません」のシリアル コンソールのセクションをご覧ください。Please see the serial console section of Azure Linux VM cannot start because of file system errors for more details on troubleshooting corrupted file systems using serial console.
SSH 構成の問題SSH configuration issues シリアル コンソールにアクセスし、設定を変更します。Access the serial console and change the settings. シリアル コンソールは、VM にネットワーク接続がなくても機能するので、VM の SSH 構成に関係なく使用できます。Serial console can be used regardless of the SSH configuration of a VM as it does not require the VM to have network connectivity to work. トラブルシューティング ガイドは、「Azure Linux VM に対する SSH 接続の失敗、エラー、拒否のトラブルシューティング」にあります。A troubleshooting guide is available at Troubleshoot SSH connections to an Azure Linux VM that fails, errors out, or is refused. 詳しくは、「Azure での Linux VM 接続問題に関する SSH の詳細なトラブルシューティングの手順」をご覧くださいMore details are available at Detailed SSH troubleshooting steps for issues connecting to a Linux VM in Azure
ブートローダーの操作Interacting with bootloader シリアル コンソール ブレードから VM を再起動して、Linux VM 上の GRUB にアクセスします。Restart your VM from within the serial console blade to access GRUB on your Linux VM. 詳細および distro 固有の情報については、「シリアル コンソールを使用して GRUB とシングル ユーザー モードにアクセスする」をご覧ください。For more details and distro-specific information, see Use serial console to access GRUB and single user mode.

シリアル コンソールを無効にするDisable the Serial Console

既定では、すべてのサブスクリプションは、シリアル コンソールのアクセスが有効になっています。By default, all subscriptions have serial console access enabled. サブスクリプション レベルまたは VM/仮想マシン スケール セット レベルのいずれかで、シリアル コンソールを無効にすることができます。You can disable the serial console at either the subscription level or VM/virtual machine scale set level. 詳細な手順については、「Azure シリアル コンソールの有効化と無効化」を参照してください。For detailed instructions, visit Enable and disable the Azure Serial Console.

シリアル コンソールのセキュリティSerial console security

アクセス セキュリティAccess security

シリアル コンソールへのアクセスは、仮想マシンに対する仮想マシン共同作成者以上のアクセス ロールを持つユーザーだけが限定されています。Access to the serial console is limited to users who have an access role of Virtual Machine Contributor or higher to the virtual machine. シリアル コンソールには Azure portal からアクセスするため、Azure Active Directory テナントに多要素認証が必要な場合は、シリアル コンソールへのアクセスにも MFA が必要になります。If your Azure Active Directory tenant requires multi-factor authentication (MFA), then access to the serial console will also need MFA because the serial console's access is through the Azure portal.

チャネル セキュリティChannel security

やり取りされるすべてのデータがネットワーク上で暗号化されます。All data that is sent back and forth is encrypted on the wire.

監査ログAudit logs

現在、シリアル コンソールへのすべてのアクセスが、仮想マシンのブート診断ログに記録されます。All access to the serial console is currently logged in the boot diagnostics logs of the virtual machine. これらのログへのアクセスは、Azure 仮想マシン管理者が所有し、制御します。Access to these logs are owned and controlled by the Azure virtual machine administrator.


コンソールのアクセス パスワードはログに記録されません。No access passwords for the console are logged. ただし、コンソール内で実行されるコマンドにパスワード、シークレット、ユーザー名、またはその他の形式の個人を特定できる情報 (PII) が含まれていたり、出力されたりした場合、それらの情報は VM のブート診断ログに書き込まれます。However, if commands run within the console contain or output passwords, secrets, user names, or any other form of personally identifiable information (PII), those will be written to the VM boot diagnostics logs. それらは、シリアル コンソールのスクロールバック機能の実装の一部として、表示される他のすべてのテキストと共に書き込まれます。They will be written along with all other visible text, as part of the implementation of the serial console's scroll back function. これらのログは循環型であり、診断ストレージ アカウントに対する読み取りアクセス許可を持つユーザーだけがアクセスできます。These logs are circular and only individuals with read permissions to the diagnostics storage account have access to them. 機密情報や個人を特定できる情報を含むデータまたはコマンドを入力する場合は、シリアル コンソールがどうしても必要でない限り、SSH を使用することをお勧めします。If you are inputting any dataor commands that contain secrets or PII, we would recommend using SSH unless serial console is absolutely necessary.

同時使用Concurrent usage

ユーザーがシリアル コンソールに接続しているときに、別のユーザーがその同じ仮想マシンへのアクセスを要求し、その要求が成功した場合、最初のユーザーが切断され、2 番目のユーザーが同じセッションに接続されます。If a user is connected to the serial console and another user successfully requests access to that same virtual machine, the first user will be disconnected and the second user connected to the same session.


これは、切断されたユーザーはログアウトされないことを意味します。(SIGHUP または同様のメカニズムを使用して) 切断時に強制的にログアウトする機能は、まだロードマップにあります。This means that a user who's disconnected won't be logged out. The ability to enforce a logout upon disconnect (by using SIGHUP or similar mechanism) is still on the roadmap. Windows では Special Administrative Console (SAC) で自動タイムアウトが有効になっていますが、Linux ではターミナルのタイムアウト設定を構成できます。For Windows there is an automatic timeout enabled in Special Administrative Console (SAC); however, for Linux you can configure the terminal timeout setting. これを行うには、コンソールへのサインインに使用しているユーザーの .bash_profile または .profile ファイルに export TMOUT=600 を追加します。To do so, add export TMOUT=600 in your .bash_profile or .profile file for the user you use to sign in to the console. この設定により、10 分後にセッションがタイムアウトされます。This setting will time out the session after 10 minutes.


アクセシビリティは、Azure シリアル コンソールの重点事項です。Accessibility is a key focus for the Azure Serial Console. そのために、シリアル コンソールに完全にアクセスできるようにしました。To that end, we've ensured that the serial console is fully accessible.

キーボード ナビゲーションKeyboard navigation

Azure portal からシリアル コンソール インターフェイスでナビゲートするには、キーボードの Tab キーを使用します。Use the Tab key on your keyboard to navigate in the serial console interface from the Azure portal. 現在の場所が画面上で強調表示されます。Your location will be highlighted on screen. シリアル コンソール ウィンドウのフォーカスを解除するには、キーボードの Ctrl+F6 キーを押します。To leave the focus of the serial console window, press Ctrl+F6 on your keyboard.

スクリーン リーダーでシリアル コンソールを使用するUse Serial Console with a screen reader

シリアル コンソールには、スクリーン リーダーのサポートが組み込まれています。The serial console has screen reader support built in. スクリーン リーダーを有効にしてナビゲートすると、現在選択されているボタンの代替テキストをスクリーン リーダーで読み上げることができます。Navigating around with a screen reader turned on will allow the alt text for the currently selected button to be read aloud by the screen reader.

既知の問題Known issues

Microsoft は、シリアル コンソールおよび VM のオペレーティング システムには問題がいくつかあることを認識しています。We're aware of some issues with the serial console and the VM's operating system. Linux VM のそのような問題と軽減手順を以下に示します。Here's a list of these issues and steps for mitigation for Linux VMs. これらの問題と軽減策は、VM と仮想マシン スケール セット インスタンスの両方に適用されます。These issues and mitigations apply for both VMs and virtual machine scale set instances. 表示されているエラーと一致しない場合は、シリアル コンソールに関する一般的なエラーに関する記事で一般的なシリアル コンソール サービス エラーを参照してください。If these don't match the error you're seeing, see the common serial console service errors at Common Serial Console errors.

問題Issue 対応策Mitigation
接続バナーの後に Enter キーを押しても、サインイン プロンプトが表示されない。Pressing Enter after the connection banner does not cause a sign-in prompt to be displayed. GRUB が正しく構成されていない可能性があります。GRUB may not be configured correctly. 次のコマンドを実行します: grub2-mkconfig -o /etc/grub2-efi.cfg または grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg (あるいは両方)。Run the following commands: grub2-mkconfig -o /etc/grub2-efi.cfg and/or grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg. 詳細については、Enter キーを押しても何も実行されない問題に関するページを参照してください。For more information, see Hitting enter does nothing. この問題は、Linux がシリアル ポートに接続できない原因となるカスタム VM、堅牢化されたアプライアンス、または GRUB 構成を実行している場合に発生する可能性があります。This issue can occur if you're running a custom VM, hardened appliance, or GRUB config that causes Linux to fail to connect to the serial port.
シリアル コンソールのテキストが画面サイズいっぱいに表示されない (テキスト エディターの使用後に多く発生)。Serial console text only takes up a portion of the screen size (often after using a text editor). シリアル コンソールは、ウィンドウ サイズに関するネゴシエーション (RFC 1073) をサポートしていません。つまり、画面サイズを更新するための SIGWINCH 信号が送信されないため、VM はターミナルのサイズを認識していません。Serial consoles do not support negotiating about window size (RFC 1073), which means that there will be no SIGWINCH signal sent to update screen size and the VM will have no knowledge of your terminal's size. xterm または同様のユーティリティをインストールして resize コマンドを使用できるようにしてから、resize を実行します。Install xterm or a similar utility to provide you with the resize command, and then run resize.
長い文字列を貼り付けると機能しない。Pasting long strings doesn't work. シリアル コンソールでは、シリアル ポートの帯域幅に対する過負荷を防止するために、ターミナルに貼り付けられる文字列の長さが 2048 文字に制限されます。The serial console limits the length of strings pasted into the terminal to 2048 characters to prevent overloading the serial port bandwidth.
SLES BYOS イメージでキーボード入力が不安定。Erratic keyboard input in SLES BYOS images. キーボード入力は散発的にしか認識されません。Keyboard input is only sporadically recognized. これは Plymouth パッケージの問題です。This is an issue with the Plymouth package. スプラッシュ スクリーンは不要なので、Plymouth を Azure で実行しないでください。Plymouth は、シリアル コンソールを使用するプラットフォームの機能の妨げになります。Plymouth should not be run in Azure as you don't need a splash screen and Plymouth interferes with the platform ability to use Serial Console. sudo zypper remove plymouth を使用して Plymouth を削除してから再起動します。Remove Plymouth with sudo zypper remove plymouth and then reboot. または、行の末尾に plymouth.enable=0 を付加して GRUB 構成のカーネル行を修正します。Alternatively, modify the kernel line of your GRUB config by appending plymouth.enable=0 to the end of the line. これを行うには、起動時に起動エントリを編集するか、/etc/default/grub の GRUB_CMDLINE_LINUX 行を編集し、grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg を使用して GRUB をリビルドしてから再起動します。You can do this by editing the boot entry at boot time, or by editing the GRUB_CMDLINE_LINUX line in /etc/default/grub, rebuilding GRUB with grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg, and then rebooting.

よく寄せられる質問Frequently asked questions

Q.フィードバックを送信するにはどうすればよいですか?Q. How can I send feedback?

A.A. GitHub の問題を作成したフィードバックの提供 します。Provide feedback by creating a GitHub issue at (あまりお勧めしませんが)、または の仮想マシン カテゴリでフィードバックをお送りいただくこともできます。Alternatively (less preferred), you can send feedback via or in the virtual machine category of

Q.シリアル コンソールでは、コピー/貼り付けが可能ですか。Q. Does the serial console support copy/paste?

A.A. はい。Yes. Ctrl+Shift+C キーでコピーし、Ctrl+Shift+V キーでターミナルに貼り付けます。Use Ctrl+Shift+C and Ctrl+Shift+V to copy and paste into the terminal.

Q.SSH 接続の代わりにシリアル コンソールを使用できますか?Q. Can I use serial console instead of an SSH connection?

A.A. この使用は技術的には可能と思われますが、シリアル コンソールは主に、SSH での接続ができない状況でのトラブルシューティング ツールとしての使用が意図されています。While this usage may seem technically possible, the serial console is intended to be used primarily as a troubleshooting tool in situations where connectivity via SSH isn't possible. 次の理由から、SSH の代わりにシリアル コンソールを使うことはお勧めしません。We recommend against using the serial console as an SSH replacement for the following reasons:

  • シリアル コンソールには、SSH ほどの帯域幅がありません。The serial console doesn't have as much bandwidth as SSH. テキストのみの接続であるため、GUI を多く使った対話式操作は難しくなります。Because it's a text-only connection, more GUI-heavy interactions are difficult.
  • 現在、シリアル コンソール アクセスは、ユーザー名とパスワードを使用することによってのみ可能です。Serial console access is currently possible only by using a username and password. ユーザー名/パスワードの組み合わせよりも SSH キーの方がはるかに安全なため、サインイン セキュリティの観点から、シリアル コンソールよりも SSH を使うことをお勧めします。Because SSH keys are far more secure than username/password combinations, from a sign-in security perspective, we recommend SSH over serial console.

Q.私のサブスクリプションのシリアル コンソールは誰が有効にしたり、無効にしたりできますか。Q. Who can enable or disable serial console for my subscription?

A.A. あるサブスクリプション レベルでシリアル コンソールを有効または無効にするには、そのサブスクリプションの書き込み権限が必要です。To enable or disable the serial console at a subscription-wide level, you must have write permissions to the subscription. 書き込み権限が与えられているロールには、管理者ロールと所有者ロールが含まれます。Roles that have write permission include administrator or owner roles. カスタム ロールにも、書き込み権限が与えることができます。Custom roles can also have write permissions.

Q.私の VM/仮想マシン スケール セットのシリアル コンソールには誰がアクセスできますか。Q. Who can access the serial console for my VM/virtual machine scale set?

A.A. シリアル コンソールにアクセスするには、VM または仮想マシン スケール セットに対して仮想マシン共同作成者以上のロールが必要です。You must have the Virtual Machine Contributor role or higher for a VM or virtual machine scale set to access the serial console.

Q.シリアル コンソールに何も表示されません。どうすればよいでしょうか。Q. My serial console isn't displaying anything, what do I do?

A.A. シリアル コンソールのアクセスに関して、おそらく、イメージが間違って構成されています。Your image is likely misconfigured for serial console access. シリアル コンソールを有効にするようにイメージを構成する方法については、「シリアル コンソールの Linux ディストリビューションの可用性」を参照してください。For information about configuring your image to enable the serial console, see Serial console Linux distribution availability.

Q.シリアル コンソールは仮想マシン スケール セットに利用できますか。Q. Is the serial console available for virtual machine scale sets?

A.A. はい。Yes, it is! 仮想マシン スケール セット用のシリアル コンソール」を参照してくださいSee Serial Console for Virtual Machine Scale Sets

Q.SSH キー認証のみを使用して VM または仮想マシン スケール セットを設定しましたが、シリアル コンソールを使用して VM/仮想マシン スケール セット インスタンスに接続できますか。Q. If I set up my VM or virtual machine scale set by using only SSH key authentication, can I still use the serial console to connect to my VM/virtual machine scale set instance?

A.A. はい。Yes. シリアル コンソールは SSH キーを必要としないので、必要な操作はユーザー名とパスワードの組み合わせを設定することのみです。Because the serial console doesn't require SSH keys, you only need to set up a username/password combination. Azure portal で [パスワードのリセット] を選択し、これらの資格情報を使用してシリアル コンソールにサインインしてください。You can do so by selecting Reset password in the Azure portal and using those credentials to sign in to the serial console.

次のステップNext steps