ソフトウェア更新プログラムの管理の準備

Configuration Manager (現在のブランチ) に適用

ソフトウェア更新プログラムのコンプライアンス評価データがConfiguration Manager コンソールに表示される前に、クライアント コンピューターにソフトウェア更新プログラムを展開する前に、次のセクションの手順を完了する必要があります。

手順 1: ソフトウェアの更新ポイントをインストールする

ソフトウェア更新プログラムのコンプライアンス評価を有効にし、ソフトウェア更新プログラムをクライアントに展開するには、中央管理サイトまたはスタンドアロン プライマリ サイトとプライマリ サイトでソフトウェアの更新ポイントが必要です。 セカンダリ サイトでは、ソフトウェアの更新ポイントは省略可能です。 詳細については、「ソフトウェアの更新ポイントをインストールする」を参照してください。

手順 2: ソフトウェア 更新を同期する

ソフトウェア更新プログラムの同期は、構成した条件を満たすソフトウェア更新プログラムのメタデータを取得するプロセスです。 ソフトウェア更新プログラムは、ソフトウェア更新プログラムを同期するまで、Configuration Manager コンソールに表示されません。 詳細については、「 ソフトウェア更新プログラムの同期」を参照してください。

手順 3: 同期する分類と製品を構成する

中央管理サイトまたはスタンドアロン プライマリ サイトでこの構成を実行します。 ソフトウェアの更新プログラムを初めて同期すると、Configuration Managerは更新された分類と製品の一覧を取得します。 これで、[ソフトウェア更新ポイント コンポーネント] プロパティの新しいオプションから選択できます。 新しい分類と製品を構成したら、手順 2 を繰り返してソフトウェア更新プログラムの同期を開始し、新しい条件のソフトウェア更新プログラムのメタデータを取得します。 詳細については、「 同期する分類と製品を構成する」を参照してください。

手順 4: ソフトウェア更新プログラムの設定を管理する

ソフトウェア更新プログラムを同期した後、ソフトウェア更新プログラムを展開する前に、クライアント設定、グループ ポリシー構成、およびソフトウェア更新プログラムの設定をConfiguration Manager確認します。 詳細については、「 ソフトウェア更新プログラムの設定を管理する」を参照してください。