方法: リリース ビルドをデバッグする

アプリケーションのリリース ビルドをデバッグできます。

リリース ビルドをデバッグするには

  1. プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、Visual Studio での C++ コンパイラとビルド プロパティの設定に関するページを参照してください。

  2. [C/C++] ノードをクリックします。 [デバッグ情報の形式][C7 互換 (/Z7)] または [プログラム データベース (/Zi)] に設定します。

  3. [リンカー] を展開し、 [全般] ノードをクリックします。 [インクリメンタル リンクを有効にする][いいえ (/INCREMENTAL:NO)] に変更します。

  4. [デバッグ] ノードを選択します。 [デバッグ情報を作成][はい (/DEBUG)] に設定します。

  5. [最適化] ノードを選択します。 [参照][/OPT:REF] に設定し、 [COMDAT の圧縮][/OPT:ICF] に設定します。

  6. これでリリース ビルド アプリケーションをデバッグできます。 問題を見つけるには、失敗の発生箇所が見つかるまでコードをステップ実行し (あるいは、Just-In-Time デバッグを使用し)、間違ったパラメーターまたはコードを判断します。

    あるアプリケーションがデバッグ ビルドで動作するが、リリース ビルドで失敗する場合、コンパイラ最適化の 1 つがソース コードで欠陥をさらしている可能性があります。 問題を分離するため、問題を引き起こしているファイルと最適化が見つかるまで、ソース コード ファイルごとに選択した最適化を無効にします。 (このプロセスを早めるには、ファイルを 2 つのグループに分割し、1 つのグループで最適化を無効にし、グループ内で問題が見つかったら、問題のあるファイルが分離されるまで、分割を続けます)

    /RTC を使用し、デバッグ ビルドでこのようなバグを見つけてみてください。

    詳しくは、「コードの最適化」をご覧ください。

関連項目

リリース ビルドの問題の解決