_get_fmode
ファイル I/O 操作の既定のファイル変換モードを取得します。
構文
errno_t _get_fmode(
int * pmode
);
パラメーター
pmode
現在の既定のモード値が格納される整数へのポインター: _O_TEXT
または _O_BINARY
。
戻り値
正常終了した場合は 0 を返します。失敗した場合はエラー コードを返します。 有効な場合pmode
はNULL
、「パラメーターの検証」の説明に従って無効なパラメーター ハンドラーが呼び出されます。 実行の継続が許可された場合、 errno
が EINVAL
に設定され、関数が EINVAL
のセキュリティが強化されたバージョンです。
解説
この関数は、グローバル変数の値を _fmode
取得します。 この変数は、_open
、_pipe
、fopen
、freopen
などの、低レベルおよびストリーム ファイル両方の I/O 操作の既定のファイル変換モードを指定します。
既定では、この関数のグローバル状態の適用対象は、アプリケーションになります。 この動作を変更するには、「CRT のグローバル状態」を参照してください。
必要条件
ルーチンによって返される値 | 必須ヘッダー | オプション ヘッダー |
---|---|---|
_get_fmode |
<stdlib.h> | <fcntl.h> |
互換性の詳細については、「 Compatibility」を参照してください。
例
「_set_fmode
」の例を参照してください。
関連項目
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
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