ODBC: ODBC データ ソースの設定

開発したアプリケーションでデータ ソースを使うには、ODBC アドミニストレーターを使って構成する必要があります。 ODBC アドミニストレーターは、Windows レジストリで使用可能なデータ ソースとその接続情報を追跡します。 ODBC アドミニストレーターを使うと、[データ ソース] ダイアログ ボックスでデータ ソースを追加、変更、削除したり、ODBCドライバーを追加および削除したりできます。

Note

この情報は、ODBC へのアクセスに MFC データ アクセス オブジェクト (DAO) クラスを使うときや、MFC ODBC クラスを使うときに適用されます。

ODBC アドミニストレーターは、Microsoft Foundation Classes (MFC) ライブラリ データベースのサポートと共に自動的にインストールされます。 ODBC アドミニストレーター プログラムについて詳しくは、「ODBC データ ソース アドミニストレーター」と、ODBC API のオンライン リファレンス ヘルプ システムをご覧ください。

MFC データベース アプリケーション用の ODBC セットアップおよび管理プログラムを作成する方法については、テクニカル ノート 48 に関する記事をご覧ください。

関連項目

ODBC の基礎
ODBC: ODBC API 関数の直接呼び出し