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CRestrictions クラス

スキーマ行セットの制限を指定することができるジェネリック クラスです。

構文

template <class T, short nRestrictions, const GUID* pguid>
class CRestrictions :
   public CSchemaRowset <T, nRestrictions>

パラメーター

T
アクセサーに使われるクラス。

nRestrictions
スキーマ行セットの制限列の数。

pguid
スキーマの GUID へのポインター。

必要条件

ヘッダー: atldbsch.h

メンバー

メソッド

Name 説明
未完了 ユーザーが指定した制限に従って結果セットが返されます。

CRestrictions::Open

ユーザーが指定した制限に従って結果セットが返されます。

構文

HRESULT Open(const CSession& session,
   LPCTSTR lpszParam 1 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 2 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 3 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 4 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 5 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 6 = NULL,
   LPCTSTR lpszParam 7 = NULL,
   bool bBind = true);

パラメーター

セッション
[入力] データ ソースへの接続に使う既存のセッション オブジェクトを指定します。

lpszParam
[入力] スキーマ行セットの制限を指定します。

bBind
[入力] 列マップを自動的にバインドするかどうかを指定します。 既定値は true で、列マップが自動的にバインドされます。 bBindfalse に設定すると、列マップの自動バインドが行われないため、手動でバインドできます (手動バインドは、特に OLAP ユーザーに関係します。)

戻り値

標準 HRESULT 値のいずれか。

解説

スキーマ行セットには最大 7 つの制限を指定できます。

各スキーマ行セットに定義されている制限については「IDBSchemaRowset」を参照してください。

関連項目

OLE DB コンシューマー テンプレートに関するページ
OLE DB コンシューマー テンプレート リファレンス
スキーマ行セット クラスと Typedef クラス