コンパイラの警告 (レベル 1) C4274

#ident は無視されました。#pragma comment(exestr, 'string') のドキュメントを参照してください

オブジェクトまたは実行可能ファイルにユーザー指定の文字列を挿入する #ident ディレクティブは非推奨とされます。 その結果、コンパイラは ディレクティブを無視します。

注意事項

警告 C4274 では、#pragma comment(exestr, 'string') ディレクティブを使用する必要があります。 ただし、このアドバイスは非推奨とされ、コンパイラの今後のリリースで改訂される予定です。 #pragma ディレクティブを使用した場合、リンカー ツール (LINK.exe) はディレクティブによって生成されたコメント レコードを無視し、警告 LNK4229 を発行します。 #ident ディレクティブの代わりに、アプリケーションでファイル バージョンのリソース文字列を使用することを推奨します。

このエラーを解決するには

  • #ident "string" ディレクティブを削除します。

関連項目

コメント (C/C++)
リンカー ツールの警告 LNK4229
リソース ファイルの操作