コンパイラの警告 (レベル 1) C4819

ファイルは、現在のコード ページ (number) で表示できない文字を含んでいます。 データの損失を防ぐために、ファイルを Unicode 形式で保存してください。

C4819 は、ファイル内のすべての文字を表現できないコードページを使用するシステムで ANSI ソース ファイルをコンパイルすると発生します。

C4819 を解決する方法はいくつかあります。 簡単な方法の 1 つは、問題のある文字が不必要な場合 (たとえば、コメントの中にある場合)、その文字を削除することです。 コントロール パネルで、システムのコードページを、ソース コードで使用する文字セットをサポートしているものに設定できます。 Unicode エスケープ シーケンスを使用して、基本 ANSI 文字セットのみを使用する文字または文字列をソース コード内で作成できます。 最後に、バイト オーダー マーク (BOM) とも呼ばれる署名を入れた Unicode 形式でファイルを保存できます。

Unicode 形式でファイルを保存するには、Visual Studio で [ファイル]>[名前を付けて保存] を選択します。 [名前を付けてファイルを保存] ダイアログ ボックスで、[保存] ボタンのドロップダウンを選択し、[エンコード付きで保存] を選択します。 同じファイル名で保存する場合、ファイルを置き換えることの確認が必要なことがあります。 [保存オプションの詳細設定] ダイアログで、[Unicode (UTF-8 シグネチャ付き) - コードページ 65001] などの、ファイルのすべての文字を表現できるエンコードを選択して [OK] を選択します。