__stosw

Microsoft 固有の仕様

文字列の格納命令 (rep stosw) を生成します。

構文

void __stosw(
   unsigned short* Destination,
   unsigned short Data,
   size_t Count
);

パラメーター

宛先
[out] 操作の宛先。

データ
[in] 格納するデータ。

Count
[in] 書き込むワードのブロックの長さ。

必要条件

Intrinsic	アーキテクチャ
__stosw	x86、x64

ヘッダー ファイル<intrin.h>

解説

結果として、ワード Data が Destination 文字列の Count 個のワードのブロックに書き込まれます。

このルーチンは、組み込みとしてのみ使用できます。

例

// stosw.c
// processor: x86, x64
#include <stdio.h>
#include <intrin.h>

#pragma intrinsic(__stosw)

int main()
{
    unsigned short val = 128;
    unsigned short a[100];
    memset(a, 0, sizeof(a));
    __stosw(a+10, val, 2);
    printf_s("%u %u %u %u", a[9], a[10], a[11], a[12]);
}

0 128 128 0

Microsoft 固有の仕様はここまで

関連項目

コンパイラの組み込み