bad_target クラス

このクラスは、実行する操作の無効なターゲットへのポインターがメッセージング ブロックに渡された場合にスローされる例外を表します。

構文

class bad_target : public std::exception;

メンバー

パブリック コンストラクター

名前 説明
bad_target 過負荷です。 bad_target オブジェクトを構築します。

解説

通常、この例外は、ターゲットが別のターゲット用に予約されているメッセージを使用しようとしたことや、保持されていない予約を解除したことなどが原因でスローされます。

継承階層

exception

bad_target

必要条件

ヘッダー: concrt.h

名前空間: concurrency

bad_target

bad_target オブジェクトを構築します。

explicit _CRTIMP bad_target(_In_z_ const char* _Message) throw();

bad_target() throw();

パラメーター

_Message
エラーの説明メッセージ。

関連項目

コンカレンシー名前空間
非同期メッセージ ブロック