no_injected_text

属性の使用の結果としてコンパイラがコードを挿入しないようにします。

構文

[ no_injected_text(boolean) ];

パラメーター

boolean
(省略可能) コードを挿入しないようにする場合は true を、コードを挿入できるようにするには false を指定します。 true が既定値です。

解説

no_injected_text C++ 属性は、/Fx コンパイラ オプションで最も一般的に使用されます。ここでは、no_injected_text 属性が .mrg ファイルに挿入されます。

必要条件

属性コンテキスト Value
適用対象 Anywhere
反復可能 いいえ
必要な属性 なし
無効な属性 なし

属性コンテキストの詳細については、「 属性コンテキスト」を参照してください。

関連項目

コンパイラ属性