Office for Macの更新プログラムをデプロイする
適用対象:Office for Mac、Office LTSC for Mac 2021、Office 2019 for Mac
Microsoftは、パフォーマンスまたはセキュリティを向上させるためにソフトウェア更新プログラムを定期的に発行し、Microsoft 365 (およびOffice 365) ユーザーが機能を更新します。
管理者は、組織内の Office on Mac デバイスの更新プログラムをダウンロードしてインストールする方法を選択できます。 次のいずれかの手順を実行できます。
Office for Macを構成して、ユーザーのデバイスに更新プログラムを自動的にダウンロードし、ユーザーが自分で更新プログラムをインストールするようにします。
ローカル ネットワークに更新プログラムを手動でダウンロードし、ソフトウェア配布ツールを使用して更新プログラムを展開します。
Mac 上の Office を更新するには、AutoUpdate (MAU) Microsoftという名前のプログラムが使用されます。 既定では、Microsoft AutoUpdate では、12 時間ごとに更新プログラムが自動的にチェックされます。 MAU をより詳細に制御する場合は、 基本設定を使用できます。 たとえば、更新プログラムをインストールする必要がある場合の 期限を設定 できます。
ソフトウェア配布ツールを使用して更新プログラムを展開する場合は、ソフトウェアの更新プログラムMicrosoft手動で確認するように AutoUpdate を構成する必要があります。 たとえば、ターミナルを開き、次のコマンドを入力できます。
defaults write com.microsoft.autoupdate2 HowToCheck -string 'Manual'
個々のセキュリティ更新プログラムまたはその他の更新プログラムをダウンロードしてインストールすることはできません。 代わりに、Microsoftは、すべての更新プログラムを含む、Word などのアプリの新しいアプリ バンドルを提供します。 更新するアプリを選択できます。 たとえば、Word と PowerPoint の更新プログラムを今すぐ展開することもできますが、更新されたバージョンの Excel が基幹業務アプリケーションで動作することをテストする機会が得るまで、Excel の更新を待ちます。
更新、Microsoft 365 (またはOffice 365) プランを持っている場合でも、リテール版またはボリューム ライセンス版がある場合でも、Mac 上の Office でも同じように動作します。
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