MessageReceiver.PrefetchCount プロパティ

定義

プリフェッチは、アプリケーションが Receive を使用してメッセージを要求する前に、ローカル取得のためにメッセージをすぐに使用できるようにすることで、メッセージ フローを高速化します。 0 以外の値を設定すると、メッセージのプリフェッチ数がプリフェッチされます。 値を 0 に設定すると、プリフェッチがオフになります。 既定値は 0 です。

public int PrefetchCount { get; set; }
member this.PrefetchCount : int with get, set
Public Property PrefetchCount As Integer

プロパティ値

実装

注釈

プリフェッチが有効になっている場合、受信側は、アプリケーションがすぐに要求するメッセージよりも、PrefetchCount の制限まで、より多くのメッセージを静かに取得します。 したがって、1 つの最初の Receive/ReceiveAsync 呼び出しで、すぐに返される即時消費のメッセージが取得され、クライアントはバックグラウンドでプリフェッチ バッファーを埋めるためにさらにメッセージを取得します。

メッセージはプリフェッチ バッファーで使用できますが、後続の ReceiveAsync 呼び出しはバッファーからすぐに満たされ、領域が使用可能になると、バッファーはバックグラウンドで補充されます。配信できるメッセージがない場合、受信操作によってバッファーがドレインされ、期待どおりに待機またはブロックされます。

プリフェッチは、API でも同様に RegisterMessageHandler(Func<Message,CancellationToken,Task>, Func<ExceptionReceivedEventArgs,Task>) 機能します。

この値に更新は、サービスへの次の受信呼び出しに有効になります。

適用対象