MemoryCacheEntryOptions クラス

定義

IMemoryCache インスタンスのエントリに適用されるキャッシュ オプションを表します。

public ref class MemoryCacheEntryOptions
public class MemoryCacheEntryOptions
type MemoryCacheEntryOptions = class
Public Class MemoryCacheEntryOptions
継承
MemoryCacheEntryOptions

コンストラクター

MemoryCacheEntryOptions()

IMemoryCache インスタンスのエントリに適用されるキャッシュ オプションを表します。

プロパティ

AbsoluteExpiration

キャッシュ エントリに絶対有効期限を取得または設定します。

AbsoluteExpirationRelativeToNow

現在に対して絶対有効期限を取得または設定します。

ExpirationTokens

キャッシュエントリの有効期限が切れる IChangeToken インスタンスを取得します。

PostEvictionCallbacks

キャッシュからキャッシュ エントリが削除された後に呼び出されるコールバックを取得または設定します。

Priority

メモリ負荷でトリガーされたクリーンアップ中にキャッシュにキャッシュ エントリを保持する優先順位を取得または設定します。 既定値は、Normal です。

Size

キャッシュ エントリ値のサイズを取得または設定します。

SlidingExpiration

キャッシュ エントリを削除するまで (アクセス不可など) 非アクティブな状態にできる期間を取得または設定します。 これでは、(設定されている場合) 絶対有効期限を超えてエントリの有効期間が延長することはできません。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

拡張メソッド

AddExpirationToken(MemoryCacheEntryOptions, IChangeToken)

指定した IChangeToken が期限切れになった場合に、キャッシュ エントリを期限切れにします。

RegisterPostEvictionCallback(MemoryCacheEntryOptions, PostEvictionDelegate)

この特定のコールバックは、キャッシュからキャッシュ エントリが削除されると呼び出されます。

RegisterPostEvictionCallback(MemoryCacheEntryOptions, PostEvictionDelegate, Object)

この特定のコールバックは、キャッシュからキャッシュ エントリが削除されると呼び出されます。

SetAbsoluteExpiration(MemoryCacheEntryOptions, DateTimeOffset)

キャッシュ エントリの絶対有効期限を設定します。

SetAbsoluteExpiration(MemoryCacheEntryOptions, TimeSpan)

絶対有効期限を現在に対して設定します。

SetPriority(MemoryCacheEntryOptions, CacheItemPriority)

メモリ負荷トークン付きクリーンアップ中にキャッシュにキャッシュ エントリを保持する優先順位を設定します。

SetSize(MemoryCacheEntryOptions, Int64)

キャッシュ エントリ値のサイズを設定します。

SetSlidingExpiration(MemoryCacheEntryOptions, TimeSpan)

キャッシュ エントリを削除するまで非アクティブな状態 (アクセス不可など) にできる期間を設定します。 これでは、(設定されている場合) 絶対有効期限を超えてエントリの有効期間が延長することはできません。

適用対象