_Application.RecordMacro(Object, Object) メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

マクロ記録機能がオンであれば、コードを記録します。

public void RecordMacro (object BasicCode, object XlmCode);

Public Sub RecordMacro (Optional BasicCode As Object, Optional XlmCode As Object)

パラメーター

BasicCode

Object

省略可能 なオブジェクト。 マクロ記録の記録先が Visual Basic モジュールである場合に記録されるべき Visual Basic コードを、文字列として指定します。 この文字列は、1 行として記録されます。 ただし、キャリッジ リターン (ASCII 文字コード 10、コードでは Chr$(10)) が含まれているときは、文字列は複数行にわたって記録されます。

XlmCode

Object

省略可能 なオブジェクト。 この引数は無視されます。

注釈

RecordMacro メソッドで、アクティブ モジュール (RecordMacro メソッドがあるモジュール) にコードを記録することはできません。

2 つの引数に空の文字列 ("") を指定すると、コードは記録されません。ユーザーがダイアログ ボックスをキャンセルした場合などで、記録を禁止するときに便利です。