_Worksheet インターフェイス

定義

これは、対応する COM オブジェクトとの相互運用性のためにマネージド コードで必要な COM コクラスのプライマリ インターフェイスです。 このプライマリ インターフェイスは、使用するメソッドが COM オブジェクトのイベントと同じ名前を共有する場合にのみ使用します。この場合、このインターフェイスにキャストして メソッドを呼び出し、最新のイベント インターフェイスにキャストしてイベントに接続します。 それ以外の場合は、COM コクラスから派生した .NET インターフェイスを使用して、COM オブジェクトのメソッド、プロパティ、イベントにアクセスします。 COM オブジェクトの詳細については、「」を参照してください Worksheet

public interface class _Worksheet
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000208D8-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface _Worksheet
Public Interface _Worksheet
派生
属性

プロパティ

_CodeName

内部使用のため予約済みです。

_DisplayRightToLeft

内部使用のため予約済みです。

Application

オブジェクト修飾子なしで使用すると、このプロパティは Microsoft Excel アプリケーションを Application 表すオブジェクトを返します。 対象となるオブジェクトが指定された場合は、指定されたオブジェクトを作成した Application オブジェクトを返します。OLE オートメーションを使っていて、オブジェクトのアプリケーションにアクセスするときなどに、このプロパティを使います。 読み取り専用です。

AutoFilter

フィルター処理がオンの AutoFilter 場合は、オブジェクトを返します。 フィルター処理がオフの場合は Nothing を返します。 読み取り専用です。

AutoFilterMode

True の 場合、オートフィルタードロップダウン矢印が現在シートに表示されます。 このプロパティはプロパティに依存しません FilterMode 。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Cells

Rangeワークシート上のすべてのセル (現在使用されているセルだけでなく) を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

CircularReference

シートの Range 最初の循環参照を含む範囲を表すオブジェクトを返すか、シートに循環参照がない場合は Nothing を返します。 計算を続行するには、循環参照を削除する必要があります。 読み取り専用です。

CodeName

オブジェクトのコード名を返します。 読み取りのみ可能な String 値です。

Columns

指定した Range ワークシートのすべての列を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Comments

指定した Comments ワークシートのすべてのコメントを表すコレクションを返します。 読み取り専用です。

ConsolidationFunction

現在の統合に使用される関数コードを返します。 定数の 1 つを XlConsolidationFunction 指定できます。 読み取り専用です。

ConsolidationOptions

次の表に示すように、統合オプションの 3 要素配列を返します。 要素が True の場合、そのオプションが設定されます。 読み取り専用 オブジェクト

ConsolidationSources

ワークシートの現在の統合のソース シートに名前を付けた文字列値の配列を返します。 シートに統合がない場合は を返します。 読み取り専用 オブジェクト

Creator

このオブジェクトが作成されたアプリケーションを XlCreator 示す列挙型の定数を返します。 Excel で作成されたオブジェクトの場合は、文字列 XCEL を表す 16 進数の 5843454C を返します。 読み取り専用 xlCreatorCode

CustomProperties

ワークシートに CustomProperties 関連付けられている識別子情報を表すオブジェクトを返します。

DisplayAutomaticPageBreaks

内部使用のため予約済みです。

DisplayPageBreaks

True の 場合は、指定したワークシートの改ページ (自動と手動の両方) が表示されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

DisplayRightToLeft

True の 場合、指定したウィンドウ、ワークシート、または ListObject が左から右ではなく右から左に表示されます。 オブジェクト が左から右に表示される場合は False。 読み取り専用の Boolean です。

EnableAutoFilter

画面上での変更のみの保護が設定されているときに、オートフィルター矢印が有効である場合は True を指定します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

EnableCalculation

True を指定 すると、必要に応じてワークシートが自動的に再計算されます。 False を指定 すると、Excel でシートが再計算されません。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

EnableFormatConditionsCalculation

条件付き書式が必要に応じて自動的に行われるかどうかを設定または返します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

EnableOutlining

ユーザー インターフェイスのみの保護が有効になっているときに、アウトライン記号を有効にする場合は True です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

EnablePivotTable

True を指定 すると、ユーザー インターフェイスのみの保護が有効になっているときにピボットテーブルのコントロールとアクションが有効になります。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

EnableSelection

シートで選択できる内容を設定または返します。 読み取り/書き込み XlEnableSelection

FilterMode

True を指定 すると、ワークシートがフィルター モードになります。 読み取り専用の Boolean です。

HPageBreaks

シートの水平方向の HPageBreaks 改ページを表すコレクションを返します。 読み取り専用です。

Hyperlinks

範囲またはワークシートの Hyperlinks ハイパーリンクを表すコレクションを返します。

Index

類似オブジェクトのコレクション内の オブジェクトのインデックス番号を返します。 読み取り専用の Integer です。

ListObjects

ワークシート内のオブジェクトの ListObject コレクションを返します。 読み取り専用の ListObjects コレクション。

MailEnvelope

ドキュメントの電子メール ヘッダーを表します。

Name

オブジェクトの名前を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Names

すべてのワークシート固有の Names 名前 ("WorksheetName!" プレフィックスで定義された名前) を表すコレクションを返します。 Names コレクション オブジェクトを使用します。

Next

次のシートまたはセルを Chart表す 、 Range、または Worksheet オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

OnCalculate

内部使用のため予約済みです。

OnData

内部使用のため予約済みです。

OnDoubleClick

内部使用のため予約済みです。

OnEntry

内部使用のため予約済みです。

OnSheetActivate

内部使用のため予約済みです。

OnSheetDeactivate

内部使用のため予約済みです。

Outline

指定したワークシートの Outline アウトラインを表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

PageSetup

指定した PageSetup オブジェクトのすべてのページ 設定設定を含む オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Previous

前のシートまたはセルを Chart表す 、 Range、または Worksheet オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

PrintedCommentPages

現在のワークシートに印刷されるコメント ページの数を取得します。

ProtectContents

True を指定 すると、シートの内容が保護されます。 グラフの場合、グラフ全体が保護されます。 ワークシートの場合、これにより個々のセルが保護されます。 読み取り専用の Boolean です。

ProtectDrawingObjects

図形 が保護されている場合は True。 読み取り専用の Boolean です。

Protection

ワークシートの Protection 保護オプションを表す オブジェクトを返します。

ProtectionMode

True を 指定すると、ユーザー インターフェイスのみの保護が有効になります。 ユーザー インターフェイス保護を有効にするには、 メソッドを使用し Protect(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object) 、 引数を UserInterfaceOnly True に設定 します。 読み取り専用の Boolean です。

ProtectScenarios

ワークシートのシナリオが保護されている場合は True を指定します。 読み取り専用の Boolean です。

QueryTables

指定した QueryTables ワークシートのすべてのクエリ テーブルを表すコレクションを返します。 読み取り専用です。

Range[Object, Object]

Rangeセルまたはセル範囲を表す オブジェクトを返します。

Rows

指定した Range ワークシートのすべての行を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用の Range オブジェクト。

Scripts

Scripts Web ページとして保存されるときに、指定したドキュメント内のスクリプトまたはコードのブロックを表すオブジェクトを含むScriptコレクションを返します。

ScrollArea

スクロールが A1 スタイルの範囲参照として許可される範囲を設定または返します。 スクロール領域の外側のセルは選択できません。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Shapes

Shapesワークシートまたはグラフ シートのすべての図形を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

SmartTags

指定したセルの SmartTags 識別子を表す オブジェクトを返します。

Sort

現在のワークシートの並べ替えられた値を返します。 読み取り専用です。

StandardHeight

ワークシート内のすべての行の標準 (既定) の高さをポイント単位で返します。 読み取り専用の Double です。

StandardWidth

ワークシートのすべての列の標準 (既定) の幅を返すか設定します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

Tab

Tabグラフまたはワークシートのオブジェクトを返します。

TransitionExpEval

Microsoft Excel でワークシートに Lotus 1-2-3 式の評価ルールを使用する場合は True です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

TransitionFormEntry

True を指定 すると、ワークシートに Lotus 1-2-3 数式入力規則が使用されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Type

ワークシートの種類を設定または返します。 読み取り専用 XlSheetTypeです。

UsedRange

指定したワークシートで Range 使用されている範囲を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Visible

オブジェクトが表示されるかどうかを判断します。 読み取り/書き込み XlSheetVisibility

VPageBreaks

シートの垂直方向の VPageBreaks 改ページを表すコレクションを返します。 読み取り専用です。

メソッド

_CheckSpelling(Object, Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

_Evaluate(Object)

内部使用のため予約済みです。

_PasteSpecial(Object, Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

_PrintOut(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

_Protect(Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

_SaveAs(String, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

Activate()

指定されたシートをアクティブにします。 シートのタブをクリックするのと同じです。

Arcs(Object)

内部使用のため予約済みです。

Buttons(Object)

内部使用のため予約済みです。

Calculate()

計算を実行します。計算の対象となるのは、開かれているすべてのブック、ブック内の特定のワークシート、ワークシート内の指定されたセル範囲のいずれかです。計算対象と指定例は、次のとおりです。

ChartObjects(Object)

1 つの埋め込みグラフ (オブジェクト) またはシート上のすべての埋め込みグラフ ( ChartObject オブジェクト) のコレクションを表すオブジェクトを ChartObjects 返します。

CheckBoxes(Object)

内部使用のため予約済みです。

CheckSpelling(Object, Object, Object, Object)

オブジェクトのスペルをチェックします。 このフォームには戻り値がありません。Microsoft Excel に [スペル チェック] ダイアログ ボックスが表示されます。

CircleInvalid()

ワークシートの [入力規則] で設定された制限外の値が入力されているセルに丸印を付けます。

ClearArrows()

ワークシートからトレース矢印を削除します。 なお、トレース矢印とは使用したワークシート分析機能によって追加される矢印です。

ClearCircles()

ワークシートの [入力規則] で設定された制限外の値が入力されているセルに付けられた丸印を消去します。

Copy(Object, Object)

シートをブック内の他の場所にコピーします。

Delete()

オブジェクトを削除します。

DrawingObjects(Object)

内部使用のため予約済みです。

Drawings(Object)

内部使用のため予約済みです。

DropDowns(Object)

内部使用のため予約済みです。

Evaluate(Object)

使用する名前を、オブジェクトまたは値に変換します。

ExportAsFixedFormat(XlFixedFormatType, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

指定された形式のファイルにエクスポートします。

GroupBoxes(Object)

内部使用のため予約済みです。

GroupObjects(Object)

内部使用のため予約済みです。

Labels(Object)

内部使用のため予約済みです。

Lines(Object)

内部使用のため予約済みです。

ListBoxes(Object)

内部使用のため予約済みです。

Move(Object, Object)

ブック内の別の場所にシートを移動します

OLEObjects(Object)

1 つの OLE オブジェクト (a ) またはグラフまたはシート上のすべての OLE オブジェクト ( OLEObjectコレクション) のコレクションを OLEObjects 表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

OptionButtons(Object)

内部使用のため予約済みです。

Ovals(Object)

内部使用のため予約済みです。

Paste(Object, Object)

クリップボードの内容をシートに貼り付けます。

PasteSpecial(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

指定した形式でクリップボードの内容をシートに貼り付けます。 他のアプリケーションからデータを貼り付けるときや、あるいは特別な形式でデータを貼り付ける場合に使います。

Pictures(Object)

内部使用のため予約済みです。

PivotTables(Object)

1 つのピボットテーブル レポート (オブジェクト) またはワークシート上のすべてのピボットテーブル レポート (PivotTablePivotTablesオブジェクト) のコレクションを表すオブジェクトを返します。 読み取り専用です。

PivotTableWizard(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

オブジェクトを PivotTable 作成します。 このメソッドでは、ピボットテーブル ウィザードは表示されません。 このメソッドは OLE DB データ ソースでは使用できません。 メソッドを Add(Object, Object, Object, Object) 使用してピボットテーブル キャッシュを追加し、キャッシュに基づいてピボットテーブル レポートを作成します。 ピボットテーブル オブジェクト。

PrintOut(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

オブジェクトを印刷します。

PrintOutEx(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

内部使用のため予約済みです。

PrintPreview(Object)

オブジェクトの印刷プレビュー (印刷時のイメージ) を表示します。

Protect(Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

ワークシートを保護し、変更できないようにします。

Rectangles(Object)

内部使用のため予約済みです。

ResetAllPageBreaks()

指定したワークシートのすべての改ページをリセットします。

SaveAs(String, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object, Object)

グラフまたはワークシートへの変更を別のファイルに保存します。

Scenarios(Object)

ワークシート上の単一のシナリオ (オブジェクト) またはシナリオのコレクション (ScenarioScenariosオブジェクト) を表すオブジェクトを返します。

ScrollBars(Object)

内部使用のため予約済みです。

Select(Object)

オブジェクトを選択します。

SetBackgroundPicture(String)

ワークシートまたはグラフの背景グラフィックを設定します。

ShowAllData()

現在フィルターがかけられているリストに対して、すべての行を表示します。 オートフィルターを使っているときにこのメソッドを使うと、下向き矢印が青から黒に変わります。

ShowDataForm()

対象ワークシートに関連付けられたデータ フォームを表示します。

Spinners(Object)

内部使用のため予約済みです。

TextBoxes(Object)

内部使用のため予約済みです。

Unprotect(Object)

シートまたはブックの保護を解除します。 保護されていないシートやブックに対しては、このメソッドは無効です。

XmlDataQuery(String, Object, Object)

特定の Range XPath にマップされたセルを表す オブジェクトを返します。 指定した XPath がワークシートにマップされていない場合、またはマップされた範囲が空の場合は Nothing を返します。

XmlMapQuery(String, Object, Object)

特定の Range XPath にマップされたセルを表す オブジェクトを返します。 指定した XPath がワークシートにマッピングされていない場合は、 Nothing を返します。

適用対象