UpBars インターフェイス

定義

グラフ種類グループの陽線を表します。 陽線は、グラフ種類グループに含まれる 1 番目のデータ系列のデータ要素の値よりも、最後のデータ系列のデータ要素の値が大きいときに、その 2 つのデータ要素を結ぶ縦棒です。

public interface class UpBars
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000208C5-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface UpBars
Public Interface UpBars
属性

注釈

縦棒は 1 番目のデータ系列から上へ伸びるように描かれます。 陽線を作成できるのは、複数のデータ系列を含む 2-D 折れ線グラフ グループだけです。 単体の UpBar オブジェクトというオブジェクトはないので、陽線と陰線を表示するか非表示にするかを、グラフ種類グループのデータ要素に個別に設定することはできません。

UpBars オブジェクトをUpBars取得するには、 プロパティを使用します。

プロパティが HasUpDownBarsFalse の場合、 UpBars オブジェクトのほとんどのプロパティは無効になります。

プロパティ

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

Border

オブジェクトの Border 境界線を表す オブジェクトを返します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Fill

グラフの ChartFillFormat 塗りつぶしの書式設定プロパティを含む指定したグラフのオブジェクトを返します。

Format

オブジェクトを ChartFormat 返します。 読み取り専用です。

Interior

指定したオブジェクトの Interior 内部を表す オブジェクトを返します。

Name

オブジェクトの名前を返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

メソッド

Delete()

オブジェクトを削除します。

Select()

オブジェクトを選択します。

適用対象