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_TableView.ShowConversationByDate プロパティ

定義

会話内の項目が垂直方向に左揃えされ、受信日時によって並べ替えられたかどうかを示す ブール 値 (C#ではブール 型) の値を設定または返します。その上に最新の項目が表示されます。 読み取り/書き込みが可能です。

public:
 property bool ShowConversationByDate { bool get(); void set(bool value); };
public bool ShowConversationByDate { get; set; }
Public Property ShowConversationByDate As Boolean

プロパティ値

注釈

テーブル ビューがスレッドで編成されていない場合、 ShowConversationByDate プロパティを設定しても、ビュー内のアイテムは再編成されません。 会話別にアイテムを表示するには、Microsoft Office Fluent リボンの [表示] タブの [会話] グループで、[会話として表示] をオンにします。

ShowConversationByDate プロパティを True に設定すると、スレッド アイテムが縦に左揃えになり、受信日時順 (最新のアイテムが一番上) に並べられます。 スレッド ビューのこの構成は、リボンの [ スレッド] グループの [ スレッドの設定] メニューの [ クラシック ビューを使用する] 設定を解除した場合の構成と同じです。

ShowConversationByDate プロパティを False に設定すると、会話アイテムがインデントされ、受信した日付と時刻で最も古い項目が一番上に表示されます。 一番上に各スレッドのルートが表示され、その下にそのスレッドに属するアイテムが最も古いアイテムから順に左揃えになります。 このスレッド ビューの構成は、リボンの [ スレッド] グループの [ スレッドの設定] メニューの [ クラシック ビューを使用する] 設定を選択した場合の構成と同じです。

ShowConversationByDate プロパティに変更を適用するには、 メソッドをApply()呼び出します。 すると、スレッド ビューにスレッドが折りたたまれた状態で表示されます。 スレッドを展開すると、 ShowConversationByDate プロパティで設定したようにスレッド内のアイテムが表示されます。

適用対象