次の方法で共有


Attachments.Add(Object, Object, Object, Object) メソッド

定義

コレクションに新しい添付ファイルを Attachments 作成します。

public Microsoft.Office.Interop.Outlook.Attachment Add (object Source, object Type, object Position, object DisplayName);
Public Function Add (Source As Object, Optional Type As Object, Optional Position As Object, Optional DisplayName As Object) As Attachment

パラメーター

Source
Object

添付ファイルのソース。 これはファイル (ファイル名を含めたファイル システムのフル パスで表す) または添付ファイルを構成する Outlook アイテムです。

Type
Object

添付ファイルの種類。 定数の 1 つを OlAttachmentType 指定できます。

Position
Object

このパラメーターは、Microsoft Outlook リッチ テキスト形式を使用した電子メール メッセージにのみ適用されます。これは、添付ファイルをメッセージの本文テキスト内に配置する位置です。 パラメーターの値 1 は Position 、添付ファイルをメッセージ本文の先頭に配置することを指定します。 電子メール アイテムの本文の文字数より大きい値 'n' は、添付ファイルを末尾に配置することを指定します。 値が 0 の場合、添付ファイルは非表示になります。

DisplayName
Object

このパラメーターは、メール アイテムがリッチ テキスト形式で、Type が olByValue に設定されている場合にのみ適用されます。名前は、添付ファイルの Inspector オブジェクトに表示されるか、添付ファイルのプロパティを表示するときに表示されます。 メール アイテムがプレーン テキスト形式または HTML 形式の場合は、 パラメーターのファイル名を使用して添付ファイルが Source 表示されます。

戻り値

Attachment新しい添付ファイルを表す オブジェクト。

注釈

Attachment がアイテムの Attachments コレクションに追加されると、 AttachmentType プロパティは、アイテムが保存されるまで常に olOLE (6) を返します。 整合性のある結果にするには、常に Attachments コレクションにオブジェクトを追加または削除する前にアイテムを保存します。

適用対象