Frame インターフェイス

定義

選択範囲、範囲、または文書内のフレームを表します。

public interface class Frame
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002092A-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface Frame
type Frame = interface
Public Interface Frame
属性

注釈

Frame オブジェクトは、コレクションのFramesメンバーです。 Frames コレクションには、選択範囲、指定範囲、または文書内のすべてのレイアウト枠が含まれます。

Frame(index) index を使用して、1 つの Frame オブジェクトを返します。 インデックス番号は、選択範囲、指定範囲、または文書内でのレイアウト枠の位置を表します。

範囲の Add(Range) 周囲にフレームを追加するには、 メソッドを使用します。

プロパティ

Application

Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。

Borders

指定した Borders オブジェクトのすべての罫線を表すコレクションを返します。

Creator

指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。

Height

指定したフレームの高さを設定または返します。

HeightRule

指定したフレームの高さを決定するための規則を設定または返します。

HorizontalDistanceFromText

枠と周囲のテキストの水平方向の距離をポイント単位で設定または返します。

HorizontalPosition

フレームの端と、 プロパティで RelativeHorizontalPosition 指定された項目の水平方向の距離を設定または返します。

LockAnchor

True 指定したフレームがロックされている場合です。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。

Range

指定したオブジェクトに Range 含まれるドキュメントの部分を表す オブジェクトを返します。

RelativeHorizontalPosition

フレームの水平方向の位置を相対的に指定します。

RelativeVerticalPosition

フレームの垂直位置を相対的に指定します。

Shading

指定したオブジェクトの Shading 網かけの書式設定を参照するオブジェクトを返します。

TextWrap

該当 文書の文字列が指定されたレイアウト枠の周囲にラップしている場合です。

VerticalDistanceFromText

枠と周囲のテキストの垂直方向の距離 (ポイント単位で) を設定または返します。

VerticalPosition

フレームの端と プロパティで RelativeVerticalPosition 指定された項目との間の垂直方向の距離を設定または返します。

Width

指定したオブジェクトの幅をポイント単位で設定します。

WidthRule

フレームの幅を決定するために使用するルールを設定または返します。

メソッド

Copy()

指定したオブジェクトをクリップボードにコピーします。

Cut()

文書から指定されたオブジェクトを切り取り、クリップボードに貼り付けます。

Delete()

指定されたオブジェクトを削除します。

Select()

指定されたオブジェクトを選択します。

適用対象