IStream インターフェイス

定義

ストリーム オブジェクトのデータの読み書きをサポートするインターフェイスを提供します。

public interface class IStream : Microsoft::SqlServer::Dts::Runtime::Wrapper::ISequentialStream
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0000000C-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]
public interface IStream : Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Wrapper.ISequentialStream
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("0000000C-0000-0000-C000-000000000046")>]
[<System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)>]
type IStream = interface
    interface ISequentialStream
Public Interface IStream
Implements ISequentialStream
属性
実装

メソッド

Clone(IStream)

元のストリームと同じバイトを参照する独自のシーク ポインターを持つ新しいストリーム オブジェクトを作成します。

Commit(UInt32)

トランザクション モードで開いたストリーム オブジェクトに対する変更が親ストレージに反映されるようにします。

LockRegion(_ULARGE_INTEGER, _ULARGE_INTEGER, UInt32)

ストリーム内の指定したバイト範囲へのアクセスを制限します。

RemoteCopyTo(IStream, _ULARGE_INTEGER, _ULARGE_INTEGER, _ULARGE_INTEGER)

ストリームの現在のシーク ポインターから別のストリームの現在のシーク ポインターに、指定したバイト数をコピーします。

RemoteRead(Byte, UInt32, UInt32)

現在のシーク ポインターから始めて、指定したバイト数をストリーム オブジェクトからメモリに読み取ります。

RemoteSeek(_LARGE_INTEGER, UInt32, _ULARGE_INTEGER)

シーク ポインターの位置を新しい位置に変更します。新しい位置は、ストリームの先頭、ストリームの終端、または現在のシーク ポインターを基準とする相対的な位置です。

RemoteWrite(Byte, UInt32, UInt32)

現在のシーク ポインターから始めて、指定したバイト数をストリーム オブジェクトに書き込みます。

Revert()

前回 Commit(UInt32) が呼び出されてからトランザクション ストリームに対して行われた変更をすべて破棄します。

SetSize(_ULARGE_INTEGER)

ストリーム オブジェクトのサイズを設定します。

Stat(tagSTATSTG, UInt32)

このストリームの tagSTATSTG 構造体を取得します。

UnlockRegion(_ULARGE_INTEGER, _ULARGE_INTEGER, UInt32)

以前に LockRegion(_ULARGE_INTEGER, _ULARGE_INTEGER, UInt32) メソッドで適用したバイト範囲のアクセス制限を削除します。

適用対象