WebBrowserArray.Navigated イベント

定義

名前空間:

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6

アセンブリ:

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.dll

WebBrowser コントロールが新しいドキュメントに移動し、ドキュメントの読み込みを開始したときに発生します。

public:
 event System::Windows::Forms::WebBrowserNavigatedEventHandler ^ Navigated;

public event System.Windows.Forms.WebBrowserNavigatedEventHandler Navigated;

member this.Navigated : System.Windows.Forms.WebBrowserNavigatedEventHandler 

Public Event Navigated As WebBrowserNavigatedEventHandler 

イベントの種類

WebBrowserNavigatedEventHandler

注釈

コントロールは WebBrowser 、次のいずれかのプロパティが設定されているか、メソッドが呼び出されるたびに、新しいドキュメントに移動します。

• Url

• DocumentText

• DocumentStream

• Navigate

• GoBack

• GoForward

• GoHome

• GoSearch

コントロールが Navigated 新しいドキュメントに移動したときに通知を WebBrowser 受け取るイベントを処理します。 イベントがNavigated発生すると、新しいドキュメントの読み込みが開始されます。つまり、および DocumentStream プロパティを使用して、読み込まれたコンテンツにDocumentDocumentTextアクセスできます。 コントロールが新しいドキュメントの DocumentCompleted 読み込みを完了したときに通知を WebBrowser 受け取るイベントを処理します。

イベントを処理することで、ナビゲーションが開始される前に通知を Navigating 受け取ることもできます。 このイベントを処理すると、ユーザーがフォームに入力していないなど、特定の条件が満たされていない場合にナビゲーションを取り消すことができます。

イベントを処理する方法の詳細については、次を参照してください。処理とイベントの発生します。

注意

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。 ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。 これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。