IExpressionEditorInstance インターフェイス

定義

式エディター インスタンスを表します。

public interface class IExpressionEditorInstance
public interface IExpressionEditorInstance
type IExpressionEditorInstance = interface
Public Interface IExpressionEditorInstance

注釈

式エディター インスタンスの詳細については、「IExpressionEditorService」を参照してください。

プロパティ

AcceptsReturn

式エディター インスタンスが Return キーを受け付けるかどうかを示す値を取得または設定します。

AcceptsTab

式エディター インスタンスが Tab キーを受け付けるかどうかを示す値を取得または設定します。

HasAggregateFocus

インスタンスに集約フォーカスがあるかどうかを示す値を取得します。

HorizontalScrollBarVisibility

水平スクロール バーが表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。

HostControl

ExpressionTextBox に表示するために使用できる Control インスタンスを取得します。

MaxLines

ExpressionTextBox コントロールに表示されるテキストの最大行数を取得または設定します。 ExpressionTextBox コントロールに表示する内容が増えると、このプロパティによってコントロールの高さが適切なサイズに暗黙的に設定されます。

MinLines

ExpressionTextBox コントロールに表示されるテキストの最小行数を取得または設定します。 このプロパティによって ExpressionTextBox コントロールの高さが暗黙的に設定されます。

Text

テキストの値を取得または設定します。

VerticalScrollBarVisibility

垂直スクロール バーが表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。

メソッド

CanCompleteWord()

式エディター インスタンスがユーザーが入力中の文字列を補完できるかどうかを示す値を取得します。

CanCopy()

式エディター インスタンスを閉じることができるかどうかを示す値を返します。

CanCut()

式を切り取ることができるかどうかを示す値を返します。

CanDecreaseFilterLevel()

IntelliSense フィルター処理を使用する場合に、フィルター レベルを下げることができるかどうかを示す値を返します。

CanGlobalIntellisense()

式エディター インスタンスがグローバル IntelliSense を式に対して取得できるかどうかを示す値を返します。

CanIncreaseFilterLevel()

IntelliSense フィルター処理を使用する場合に、フィルター レベルを上げることができるかどうかを示す値を返します。

CanParameterInfo()

式エディター インスタンスがパラメーター情報を式に対して取得できるかどうかを示すブール値を返します。

CanPaste()

式を貼り付けることができるかどうかを示す値を返します。

CanQuickInfo()

式エディター インスタンスが IntelliSense クイック ツールヒントに表示する型情報を取得できるかどうかを示す値を返します。

CanRedo()

システムでの操作をやり直すことができるかどうかを示す値を返します。

CanUndo()

システムでの操作を元に戻すことができるかどうかを示すブール値を返します。

ClearSelection()

エディター インスタンスの選択を解除します。

Close()

エディター項目を閉じて削除します。 これにより、特定の式エディター インスタンスが閉じられます。

CompleteWord()

式エディター インスタンスが、ユーザーが入力した単語の一部に対して補完候補のリストを表示できるかどうかを判断します。 たとえば、ユーザーが入力中の単語を補完するために、メンバー名、引数名、およびメソッド名をユーザーに対して表示できるかどうかを判断します。

Copy()

アクティブな式をコピーします。

Cut()

アクティブな式を切り取ります。

DecreaseFilterLevel()

フィルター レベルを下げて、すべての項目を IntelliSense フィルター リストに表示し、この操作が成功したかどうかを示す値を返します。

Focus()

エディター インスタンスにフォーカスを設定します。

GetCommittedText()

式を生成するために使用されたテキストを取得します。

GlobalIntellisense()

式エディターで式に対してグローバル IntelliSense を取得し、この操作に成功したかどうかを示す値を返します。

IncreaseFilterLevel()

フィルター レベルを上げて、よく使われる項目を IntelliSense フィルター リストに表示し、この操作が成功したかどうかを示す値を返します。

ParameterInfo()

式エディターで式に対してパラメーター情報を取得し、この操作に成功したかどうかを示す値を返します。

Paste()

アクティブな式を貼り付けます。

QuickInfo()

IntelliSense クイック ツールヒントに型情報が表示されるかどうかを判断します。

Redo()

エディターで元に戻された最後の操作を再度適用します。つまり、元に戻す操作の効果を取り消します。

Undo()

エディターでの最後の操作を元に戻します。

イベント

Closing

式エディター インスタンスが閉じるときに発生します。

GotAggregateFocus

式エディター インスタンスが集約フォーカスを取得した場合に発生します。

LostAggregateFocus

式エディター インスタンスが集約フォーカスを失ったときに発生するイベントを表します。

TextChanged

式エディター インスタンスでテキストが変更されたときに発生するイベントを表します。

適用対象