Variable<T> クラス

定義

ワークフローの変数を表します。

generic <typename T>
public ref class Variable sealed : System::Activities::Variable
public sealed class Variable<T> : System.Activities.Variable
type Variable<'T> = class
    inherit Variable
Public NotInheritable Class Variable(Of T)
Inherits Variable

型パラメーター

T

Variable<T>Type

継承

この例では、メッセージ文字列を保持するために Variable<T> が使用されます。 このメッセージは、WriteLine アクティビティによってコンソール ウィンドウに書き込まれます。

Variable<string> msg =   
    new Variable<string>() { Default = "Hello World!" };  

Activity wf = new Sequence()  
{  
    Variables =   
    {  
        msg  
    },  
    Activities =  
    {  
        new WriteLine()  
        {  
            Text = msg  
        }  
    }  
};  

コンストラクター

Variable<T>()

Variable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Variable<T>(Expression<Func<ActivityContext,T>>)

既定の式を使用して、Variable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Variable<T>(String)

変数名を使用して、Variable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Variable<T>(String, Expression<Func<ActivityContext,T>>)

変数名と既定の式を使用して、Variable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Variable<T>(String, T)

変数名と既定値を使用して、Variable<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Default

この Activity<TResult> の既定値を表す Variable<T> を取得または設定します。

Modifiers

この VariableModifiersVariable 値を取得または設定します。

(継承元 Variable)
Name

Variable の名前を取得または設定します。

(継承元 Variable)
NameCore

Variable の名前を取得します。

(継承元 Variable)
Type

LocationReference の型を取得または設定します。

(継承元 LocationReference)
TypeCore

派生クラスで実装された場合、カルチャに合わせてローカライズされたバージョンの LocationReference の型を取得または設定します。

(継承元 LocationReference)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
Get(ActivityContext)

指定された ActivityContext を使用して変数の値を取得します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetLocation(ActivityContext)

変数の Location<T> を返します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
Set(ActivityContext, Object)

指定された Variable を使用して、ActivityContext の値を設定します。

(継承元 Variable)
Set(ActivityContext, T)

変数の値を設定します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象