DataColumnCollection.CanRemove(DataColumn) メソッド

定義

名前空間:

System.Data

アセンブリ:

System.Data.Common.dll

ソース:

DataColumnCollection.cs

特定の列をコレクションから削除できるかどうかを確認します。

public:
 bool CanRemove(System::Data::DataColumn ^ column);

public bool CanRemove (System.Data.DataColumn? column);

member this.CanRemove : System.Data.DataColumn -> bool

Public Function CanRemove (column As DataColumn) As Boolean

パラメーター

column

DataColumn

コレクション内の DataColumn。

戻り値

Boolean

列を削除できる場合は true です。 の場合 false

• column パラメーターが null です。

• この列はこのコレクションに属していません。

• この列はリレーションシップの一部です。

• 他の列の式がこの列に依存します。

例外

ArgumentNullException

column パラメーターが null です。

ArgumentException

この列はこのコレクションに属していません。

- または -

この列はリレーションシップの一部です。

- または -

他の列の式がこの列に依存します。

例

次の例では、最初に メソッドを Contains 使用して、コレクション内に特定の列が見つかるかどうかを判断します。 見つかった場合、メソッドは CanRemove 列を削除できるかどうかをテストします。 その場合、 メソッドを使用して Remove 列が削除されます。

private void RemoveColumn(string columnName, DataTable table)
{
    DataColumnCollection columns = table.Columns;
    if (columns.Contains(columnName))
        if (columns.CanRemove(columns[columnName]))
            columns.Remove(columnName);
}

Private Sub RemoveColumn( _
    columnName As String, table As DataTable)

    Dim columns As DataColumnCollection = table.Columns
    If columns.Contains(columnName) Then 
        If columns.CanRemove(columns(columnName)) Then 
           columns.Remove(columnName)
        End If
    End If
End Sub

注釈

メソッドはCanRemove、 または false の結果を返す前に、いくつかのチェックをtrue実行します。 これには、列が存在するか、テーブルに属しているか、制約または関係に関係するのかが含まれます。

コレクションから列を CanRemove 削除する前に、 メソッドを使用します。 メソッドを使用して、特定の Contains 列を削除する前に存在するかどうかを確認することもできます。

こちらもご覧ください

• Contains(String)
• Remove(DataColumn)