RequestSecurityToken.Delegatable プロパティ

定義

名前空間:

System.IdentityModel.Protocols.WSTrust

アセンブリ:

System.IdentityModel.dll

発行されるトークンをデリゲート可能としてマークするかどうかを指定する値を取得または設定します。

public:
 property Nullable<bool> Delegatable { Nullable<bool> get(); void set(Nullable<bool> value); };

public bool? Delegatable { get; set; }

member this.Delegatable : Nullable<bool> with get, set

Public Property Delegatable As Nullable(Of Boolean)

プロパティ値

Nullable<Boolean>

発行されたトークンがデリゲート可能である場合は true。それ以外の場合は false。 null の可能性があります。

注釈

wst:Delegatable 要素の内容を表します。 この省略可能な要素は、返されたトークンが別のパーティに委任可能であることを示します。 この要素は、WS-Trust 1.4 で導入されています。 このプロパティは、 プロパティと DelegateTo 組み合わせて使用されます。