Lazy<T,TMetadata> クラス

定義

オブジェクトおよび関連付けられたメタデータに対する遅延間接参照を、Managed Extensibility Framework での使用を目的として提供します。

generic <typename T, typename TMetadata>
public ref class Lazy : Lazy<T>
public class Lazy<T,TMetadata> : Lazy<T>
[System.Serializable]
public class Lazy<T,TMetadata> : Lazy<T>
type Lazy<'T, 'Metadata> = class
    inherit Lazy<'T>
[<System.Serializable>]
type Lazy<'T, 'Metadata> = class
    inherit Lazy<'T>
Public Class Lazy(Of T, TMetadata)
Inherits Lazy(Of T)

型パラメーター

T

参照されるオブジェクトの型。

TMetadata

メタデータの型。

継承
Lazy<T,TMetadata>
属性

コンストラクター

Lazy<T,TMetadata>(Func<T>, TMetadata)

指定したメタデータで、参照されるオブジェクトを取得するために指定された関数を使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Lazy<T,TMetadata>(Func<T>, TMetadata, Boolean)

指定されたメタデータとスレッド セーフの値で、参照されるオブジェクトを取得するために指定された関数を使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Lazy<T,TMetadata>(Func<T>, TMetadata, LazyThreadSafetyMode)

指定されたメタデータとスレッド同期モードで、参照されるオブジェクトを取得するために指定された関数を使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Lazy<T,TMetadata>(TMetadata)

指定されたメタデータを使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Lazy<T,TMetadata>(TMetadata, Boolean)

指定されたメタデータとスレッド セーフの値を使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

Lazy<T,TMetadata>(TMetadata, LazyThreadSafetyMode)

指定されたメタデータとスレッド同期モードを使用して、Lazy<T,TMetadata> クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

IsValueCreated

この Lazy<T> インスタンスに対して値が作成されているかどうかを示す値を取得します。

(継承元 Lazy<T>)
Metadata

参照されるオブジェクトに関連付けられたメタデータを取得します。

Value

現在の Lazy<T> インスタンスの遅れて初期化される値を取得します。

(継承元 Lazy<T>)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

このインスタンスの Value プロパティの文字列形式を作成して返します。

(継承元 Lazy<T>)

適用対象