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Cloud クラス

定義

ピアの Cloud オブジェクトを定義する値を指定します。

public ref class Cloud : IEquatable<System::Net::PeerToPeer::Cloud ^>, System::Runtime::Serialization::ISerializable
[System.Serializable]
public class Cloud : IEquatable<System.Net.PeerToPeer.Cloud>, System.Runtime.Serialization.ISerializable
[<System.Serializable>]
type Cloud = class
    interface ISerializable
    interface IEquatable<Cloud>
Public Class Cloud
Implements IEquatable(Of Cloud), ISerializable
継承
Cloud
属性
実装

注釈

Cloud 、ネットワークを介して相互に通信できるノードのセットです。 クラウド、ピア メッシュ、ピア ツー ピア グラフは同義です。 1 つのピアまたはノードを、複数のクラウドに接続できます。

異なるクラウド間でノード間通信を行うことはできません。 Cloud インスタンスは、名前によって一意に識別されます。名前は大文字と小文字が区別されます。

クラウドは、ネットワーク インターフェイスに非常に密接に結び付けられています。 異なるサブネットに接続された 2 つのネットワーク カードを備えるマルチホーム コンピューターでは、3 つのクラウドが返されます。1 インターフェイスにつきリンクローカル アドレスごとに 1 つ、グローバル スコープ クラウド用に 1 つです。

コンストラクター

Cloud(SerializationInfo, StreamingContext)

PNRP Cloud 型の新しいインスタンスを初期化します。 シリアル化情報オブジェクトを、クラウド オブジェクトのシリアル化に必要なデータで事前設定します。

フィールド

AllLinkLocal

クライアントまたはピアが現在参加しているすべてのリンクローカル クラウドを表す Cloud への参照を返します。

Available

クライアントが現在参加しているすべての使用可能なクラウドを表す Cloud への静的な参照を返します。

プロパティ

Global

グローバル (インターネット) スコープを使用するピアを格納している Cloud インスタンスを取得します。

Name

ピアの Cloud の名前を取得します。

Scope

ピアの Cloud のネットワーク スコープを取得します。

ScopeId

このピアの Cloud に固有の IP アドレスの ID を取得します。

メソッド

Equals(Cloud)

2 つのクラウド オブジェクト間で、大文字と小文字を区別する比較を行います。

Equals(Object)

このピア Cloud オブジェクトの内容が、別の System オブジェクトの内容と等しいかどうかを判断します。

GetAvailableClouds()

呼び出し元のピアに認識されているピア クラウドのコレクションを取得します。

GetCloudByName(String)

指定したクラウド名の Cloud オブジェクトを返します。

GetHashCode()

GetHashCode() をオーバーライドします。

GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)

System.Runtime.Serialization 情報オブジェクトを、Cloud のシリアル化に必要なデータで事前設定します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在の Cloud の文字列形式を返します。

明示的なインターフェイスの実装

ISerializable.GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)

ISerializable インターフェイスを実装し、Cloud インスタンスをシリアル化するために必要なデータを返します。

適用対象

こちらもご覧ください