AssemblyHashAlgorithm 列挙型

定義

アセンブリ ファイルのハッシュ処理および厳密な名前の生成に使用されるハッシュ アルゴリズムを指定します。

public enum class AssemblyHashAlgorithm
public enum AssemblyHashAlgorithm
type AssemblyHashAlgorithm = 
Public Enum AssemblyHashAlgorithm
継承
AssemblyHashAlgorithm

フィールド

MD5 32771

MD5 メッセージ ダイジェスト アルゴリズムを取得します。

MD5 との競合問題のため、Microsoft では SHA256 を推奨しています。

1991 年に Rivest 氏によって開発された MD5 は、 基本的には MD4 の安全機構を強化したアルゴリズムです。MD4 より多少処理に時間がかかりますが、セキュリティは向上しています。 MD5 のアルゴリズムは、4 つの処理工程から構成されています。これは MD4 のアルゴリズムとは多少異なります。 メッセージ ダイジェストのサイズと埋め込みの要件は変更されていません。

None 0

ハッシュ アルゴリズムがないことを示すマスク。

複数モジュールのアセンブリではハッシュを生成する必要があるため、複数モジュールのアセンブリに対して None を指定すると、共通言語ランタイムは既定値の SHA1 アルゴリズムに設定されます。

Sha1 32772

SHA (Secure Hash Algorithm) における未公開の欠陥を修正した SHA のリビジョンを取得します。

SHA1 との競合問題のため、Microsoft では SHA256 を推奨しています。

Sha256 32780

ハッシュ サイズが 256 ビットの SHA (Secure Hash Algorithm) のバージョンを取得します。

Sha384 32781

ハッシュ サイズが 384 ビットの SHA (Secure Hash Algorithm) のバージョンを取得します。

Sha512 32782

ハッシュ サイズが 512 ビットの SHA (Secure Hash Algorithm) のバージョンを取得します。

適用対象