MemberInfo.MetadataToken プロパティ

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Reflection
アセンブリ:
System.Runtime.dll
アセンブリ:
System.Reflection.dll
アセンブリ:
mscorlib.dll
アセンブリ:
netstandard.dll

メタデータ要素を識別する値を取得します。

public:
 virtual property int MetadataToken { int get(); };
public virtual int MetadataToken { get; }
member this.MetadataToken : int
Public Overridable ReadOnly Property MetadataToken As Integer

プロパティ値

Int32

Module との組み合わせで、メタデータ要素を一意に識別する値。

例外

InvalidOperationException

現在の MemberInfo は、要素型が完了していない動的な型の配列型で、Address などの配列メソッドを表します。 ここでメタデータ トークンを取得するには、MemberInfo オブジェクトを GetMethodToken(MethodInfo) メソッドに渡すか、GetArrayMethod(Type, String, CallingConventions, Type, Type[]) メソッドを使用して最初に MethodInfo を取得する代わりに、GetArrayMethodToken(Type, String, CallingConventions, Type, Type[]) メソッドを使用して直接トークンを取得します。

注釈

このプロパティを使用して取得したトークンは、アンマネージド リフレクション API に渡すことができます。 詳細については、「 アンマネージド リフレクション API」を参照してください。

注意

アンマネージド リフレクション API を使用するには、共通言語インフラストラクチャ (CLI) のドキュメント、特に "Partition II: Metadata Definition and Semantics" と "Partition III: CIL Instruction Set" に精通している必要があります。 詳細については、 ECMA 335 共通言語インフラストラクチャ (CLI) を参照してください。

適用対象