ITuple インターフェイス

定義

基になるタプル型を知らなくてもタプル インスタンス メンバーへのアクセスを許可する、汎用的なタプルの実装を定義します。

public interface class ITuple
public interface ITuple
type ITuple = interface
Public Interface ITuple
派生

注釈

インターフェイスを ITuple 使用して、タプルインスタンスの個々の要素にアクセスします。タプル内の要素の数や型を事前に知らなくてもかまいません。 タプル内の項目の数は、プロパティの Length 値を取得することによって決定します。 その後、プロパティの 0 から 1 未満の値の範囲のインデックスをプロパティItem[]に渡すことで、その要素をLength列挙できます。

ITuple は、クラスと構造体の Tuple 明示的なインターフェイス実装 ValueTuple です。 プロパティにアクセスするには、 Tuple そのオブジェクトを ITuple インターフェイス オブジェクトにキャストする必要があります。

プロパティ

Item[Int32]

指定した Tuple 要素の値を返します。

Length

この Tuple インスタンス内の要素の数を取得します。

適用対象