PolicyLevel.ResolveMatchingCodeGroups(Evidence) メソッド

定義

ポリシー レベルでポリシーを解決し、証拠と一致するコード グループ ツリーのルートを返します。

public:
 System::Security::Policy::CodeGroup ^ ResolveMatchingCodeGroups(System::Security::Policy::Evidence ^ evidence);
public System.Security.Policy.CodeGroup ResolveMatchingCodeGroups (System.Security.Policy.Evidence evidence);
member this.ResolveMatchingCodeGroups : System.Security.Policy.Evidence -> System.Security.Policy.CodeGroup
Public Function ResolveMatchingCodeGroups (evidence As Evidence) As CodeGroup

パラメーター

evidence
Evidence

ポリシーを解決するために使用する Evidence

戻り値

CodeGroup

指定した証拠と一致するコード グループのツリーのルートを表す CodeGroup

例外

ポリシー レベルには、排他としてマークされた、複数の一致するコード グループが含まれます。

evidence パラメーターが null です。

注釈

このメソッドを使用して、特定の証拠セットに関するポリシー レベルのコード グループの効果を分析できます。 たとえば、セキュリティ ポリシーで必要な最小限のコード要求アクセス許可がアセンブリに付与されていない場合、問題がどこにあるかをコード グループを調べることで見分けるのが難しい場合があります。

このメソッドは子コード グループを持つコード グループを返すので、管理者はコード グループとその子コード グループを調べて、一致するコード グループを決定できます。

適用対象