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ServiceDebugElement.HttpsHelpPageEnabled プロパティ

定義

Windows Communication Foundation (WCF) が、HttpsHelpPageUrl プロパティで指定されるアドレスに HTTPS を介して HTML ヘルプ ファイルを返すかどうかを指定する値を取得または設定します。

public:
 property bool HttpsHelpPageEnabled { bool get(); void set(bool value); };
[System.Configuration.ConfigurationProperty("httpsHelpPageEnabled", DefaultValue=true)]
public bool HttpsHelpPageEnabled { get; set; }
[<System.Configuration.ConfigurationProperty("httpsHelpPageEnabled", DefaultValue=true)>]
member this.HttpsHelpPageEnabled : bool with get, set
Public Property HttpsHelpPageEnabled As Boolean

プロパティ値

Boolean

HTML ヘルプ ファイルが、HTML ブラウザーなどから HTTPS/GET 要求を行うクライアントに返される場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は、true です。

属性

注釈

このプロパティを false に設定して、HTML ブラウザーに表示される HTML ヘルプ ページの公開を無効にできます。

HTML ヘルプ ページが、HttpsHelpPageUrl プロパティにより制御される場所に公開されるようにするには、このプロパティを true に設定する必要があります。 さらに、次のいずれかの条件も満たす必要があります。

  • HttpsHelpPageUrl プロパティは、HTTPS プロトコル スキームをサポートする絶対アドレスです。

  • HTTPS プロトコル スキームをサポートするサービスのベース アドレスがあります。

  • HTTPS プロトコル スキームをサポートしない絶対アドレスが HttpsHelpPageUrl プロパティに割り当てられている場合は例外がスローされますが、前の基準をどれも満たさないその他のシナリオでは、例外も HTML ヘルプ ページも表示されません。

適用対象