IMetadataExchange インターフェイス

定義

サービスに関するメタデータを返すために使用するメソッドを公開します。

public interface class IMetadataExchange
[System.ServiceModel.ServiceContract(ConfigurationName="IMetadataExchange", Name="IMetadataExchange", Namespace="http://schemas.microsoft.com/2006/04/mex")]
public interface IMetadataExchange
[<System.ServiceModel.ServiceContract(ConfigurationName="IMetadataExchange", Name="IMetadataExchange", Namespace="http://schemas.microsoft.com/2006/04/mex")>]
type IMetadataExchange = interface
Public Interface IMetadataExchange
属性

注釈

Communication Foundation (WCF) Windowsをプログラミングする場合は、サービスに関するメタデータを公開すると便利です。 メタデータには、たとえば、サービスで使用するすべてのメソッドとデータ型を記述する Web サービス記述言語 (WSDL) ドキュメントを指定できます。 WCF サービスに関するメタデータを返す場合、サービスのコンシューマーはサービスのクライアントを簡単に作成できます。 WCF メタデータ エンドポイントの詳細については、「メタデータ」を参照 してください

WCF を使用して実装されたサービスは、1 つ以上のメタデータ エンドポイントを公開することでメタデータを公開します。 WCF のメタデータ エンドポイントには、アドレス、バインディング、および他のエンドポイントと同様のコントラクトがあります。 インターフェイス MetadataReference は、WCF のすべてのメタデータ エンドポイントによって実装されるサービス コントラクトを指定します。

サービス実装に MetadataReference コントラクトを実装する必要はありません。 その代わり、サービスの説明に ServiceMetadataBehavior を追加します。

構成を使用する場合は、エンドポイント要素の contract 属性を IMetadataExchange に設定します。 例については、「方法: 構成ファイルを使用してサービスのメタデータを公開 する」を参照してください

WCF でのメタデータの発行の詳細については 、「Publishing Metadata 」を参照してください

メソッド

BeginGet(Message, AsyncCallback, Object)

メタデータの非同期取得を開始します。

EndGet(IAsyncResult)

メタデータの取得を終了します。

Get(Message)

サービス メタデータを返します。

適用対象

こちらもご覧ください