SiteMapPath.SkipLinkText プロパティ

定義

コントロールのコンテンツをスキップするスクリーン リーダー用の代替テキスト表示に使用する値を取得または設定します。

public:
 virtual property System::String ^ SkipLinkText { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public virtual string SkipLinkText { get; set; }
member this.SkipLinkText : string with get, set
Public Overridable Property SkipLinkText As String

プロパティ値

SiteMapPath コントロールが、スクリーン リーダーへのヒントとして、表示されないイメージの代替テキストとして表示する文字列。 既定値は、"ナビゲーション リンクのスキップ" です。

注釈

SkipLinkText は、スクリーン リーダーのユーザーが Web ページに多かれ少なかれアクセスできるように設定できるプロパティです。 サイト マップ データを表示するコントロールなど、複数のページで繰り返されるコンテンツを含む Web サイトは、スクリーン リーダーのユーザーが繰り返されるコンテンツをスキップして、読み上げないようにするメカニズムを提供できます。

コントロールは SiteMapPathSkipLinkText スクリーン リーダーによってコントロール全体をスキップする方法として プロパティを提供します。 プロパティが SkipLinkText 設定されている場合は、代替テキストを含む非表示の画像がレンダリングされ、ユーザーはコンテンツの末尾にジャンプするオプションが提供されます。 スクリーン リーダーは代替テキストを声に出して読みますが、画像はページの視覚的な流れを妨げません。 プロパティは既定で "ナビゲーション リンクのスキップ" に設定されているため、スクリーン リーダーはコントロールをスキップします。 この動作を無効にする場合は、 プロパティを に String.Empty設定します。

このプロパティの値はビュー ステートに格納されます。

このプロパティの値を設定すると、デザイナー ツールを使用してリソース ファイルに自動的に保存できます。 詳細については、「グローバリゼーションとローカライズ」を参照してくださいLocalizableAttribute

適用対象

こちらもご覧ください