DataTransferEventArgs クラス

定義

データ転送イベントの引数をカプセル化します。

public ref class DataTransferEventArgs : System::Windows::RoutedEventArgs
public class DataTransferEventArgs : System.Windows.RoutedEventArgs
type DataTransferEventArgs = class
    inherit RoutedEventArgs
Public Class DataTransferEventArgs
Inherits RoutedEventArgs
継承
DataTransferEventArgs

注釈

このイベントはTargetUpdated、値がバインディング ソースからバインド ターゲットに転送されるときに発生しますが、値が にtrue設定されたバインドNotifyOnTargetUpdatedに対してのみ発生します。

このイベントはSourceUpdated、値がターゲットからソースに転送されるときに発生しますが、値が にtrue設定されたバインディングNotifyOnSourceUpdatedに対してのみ発生します。

プロパティ

Handled

ルーティング イベントがルートをたどる際のイベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
OriginalSource

親クラスによって Source が調整される前の、純粋なヒット テストで判断される元の報告ソースを取得します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Property

データ転送イベントに関連する特定のバインディング ターゲット プロパティを取得します。

RoutedEvent

この RoutedEventArgs インスタンスに関連付けられている RoutedEvent を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Source

イベントを発生させたオブジェクトへの参照を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
TargetObject

イベントを発生させるバインディングのバインディング ターゲット オブジェクトを取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
InvokeEventHandler(Delegate, Object)

指定したオブジェクトに対し、指定したハンドラーを型固有の方法で呼び出します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
OnSetSource(Object)

派生クラスでオーバーライドした場合、インスタンスの Source プロパティの値が変更されるたびに、通知コールバックのエントリ ポイントを提供します。

(継承元 RoutedEventArgs)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください