DataGridView.OnCellMouseDown(DataGridViewCellMouseEventArgs) メソッド

定義

CellMouseDown イベントを発生させます。

protected:
 virtual void OnCellMouseDown(System::Windows::Forms::DataGridViewCellMouseEventArgs ^ e);
protected virtual void OnCellMouseDown (System.Windows.Forms.DataGridViewCellMouseEventArgs e);
abstract member OnCellMouseDown : System.Windows.Forms.DataGridViewCellMouseEventArgs -> unit
override this.OnCellMouseDown : System.Windows.Forms.DataGridViewCellMouseEventArgs -> unit
Protected Overridable Sub OnCellMouseDown (e As DataGridViewCellMouseEventArgs)

パラメーター

e
DataGridViewCellMouseEventArgs

イベント データを格納している DataGridViewCellMouseEventArgs

例外

eColumnIndex プロパティの値が、コントロール内の列数から 1 を引いた値を超えています。

- または -

eRowIndex プロパティの値が、コントロール内の行数から 1 を引いた値を超えています。

この操作を行うと、本来はセル値がコミットされるか、または編集モードに切り替わるところですが、データ ソースのエラーのためにその操作は実行できず、DataError イベントのハンドラーがない状態か、ハンドラーが ThrowException プロパティを true に設定している状態になります。

注釈

イベントを発生させると、イベント ハンドラーがデリゲートから呼び出されます。 詳細については、処理とイベントの発生 を参照してください。

OnCellMouseDown メソッドを使用すると、デリゲートを結び付けずに、派生クラスでイベントを処理することもできます。 派生クラスでイベントを処理する場合は、この手法をお勧めします。

注意 (継承者)

派生クラスで OnCellMouseDown(DataGridViewCellMouseEventArgs) をオーバーライドする場合は、登録されているデリゲートがイベントを受け取ることができるように、基本クラスの OnCellMouseDown(DataGridViewCellMouseEventArgs) メソッドを呼び出してください。

適用対象

こちらもご覧ください