DataGridView.ShowRowErrors プロパティ

定義

データ エントリ エラーを含む行ごとに行ヘッダーでエラー グリフを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool ShowRowErrors { bool get(); void set(bool value); };
public bool ShowRowErrors { get; set; }
member this.ShowRowErrors : bool with get, set
Public Property ShowRowErrors As Boolean

プロパティ値

true がエラーがあることを示す場合は DataGridViewRow 。それ以外の場合は false。 既定値は、true です。

注釈

プロパティは ErrorText 、行のいずれかのセルにエラーがあるかどうかを示します。 が 以外の値に設定されている場合ErrorTextは、エラー グリフ (ErrorProvider アイコン ErrorProvider) が行ヘッダーに表示されます。Empty

行ヘッダーの既定の幅には、グリフが表示されているかどうかに関係なく、エラー グリフを表示するための十分なスペースが含まれています。 行ヘッダーのサイズが調整され、グリフを完全に表示するのに十分な領域がないようにした場合、グリフはレンダリングされません。

行ヘッダーはテキストとグリフの両方を表示できるため、ヘッダーの内容は次のように優先順位で表示されます。

  1. 行ヘッダー セルに表示されるテキスト。

  2. 編集グリフ。

  3. エラー グリフ。

たとえば、行の幅を小さくすると、エラー グリフが最初に消え、次に標準グリフ、テキストが消えます。

上級ユーザーは、カスタム DataGridViewRowHeaderCell または DataGridViewCell クラスを開発することで、エラー グリフをカスタマイズできます。

適用対象

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