DataGridViewColumnCollection.IList.Add(Object) メソッド

定義

オブジェクトをコレクションの末尾に追加します。

 virtual int System.Collections.IList.Add(System::Object ^ value) = System::Collections::IList::Add;
int IList.Add (object value);
int IList.Add (object? value);
abstract member System.Collections.IList.Add : obj -> int
override this.System.Collections.IList.Add : obj -> int
Function Add (value As Object) As Integer Implements IList.Add

パラメーター

value
Object

コレクションの末尾に追加する Object。 値として null を指定できます。

戻り値

value が追加された位置のインデックス。

実装

例外

valueDataGridViewColumn ではありません。

valuenullです。

関連付けられた DataGridView コントロールによって次のいずれかのアクションが実行されているため、一時的に新しい列が追加できない状態にあります。

  • コントロール内のすべてのセルを選択します。

  • 選択範囲をクリアします。

  • DisplayIndex のプロパティ値を更新しています。

- または -

このメソッドは、次のいずれかの DataGridView イベントのハンドラーから呼び出されています。

- または -

value で指定された列は既に DataGridView コントロールに属しています。

- または -

value で指定された列の SortMode プロパティの値が Automatic で、なおかつ、SelectionMode プロパティの値が FullColumnSelect または ColumnHeaderSelect です。 競合するプロパティ値を一時的に設定するには、コントロールの ISupportInitialize.BeginInit() メソッドと ISupportInitialize.EndInit() メソッドを使用します。

- または -

value で指定された列の InheritedAutoSizeMode プロパティの値が ColumnHeader で、なおかつ、ColumnHeadersVisible プロパティの値が false です。

- または -

value で指定された列の InheritedAutoSizeMode プロパティの値が Fill で、なおかつ、Frozen プロパティの値が true です。

- または -

value で指定された列の FillWeight プロパティに、コントロールに含まれるすべての列の FillWeight を合わせた値が 65535 を超えるような値が設定されています。

- または -

逆の DisplayIndex プロパティ値を持つ列と隣接してしまうような Frozen プロパティ値と Frozen プロパティ値が、value で指定された列に設定されています。

- または -

DataGridView コントロールの、value で指定された少なくとも 1 つの行と列に、CellType プロパティの値として null が設定されています。

注釈

このメンバーは、明示的なインターフェイス メンバーの実装です。 これは、DataGridViewColumnCollection のインスタンスが IList インターフェイスにキャストされる場合のみ、使用できます。

適用対象

こちらもご覧ください