UIElement.QueryCursor イベント
定義
カーソルの表示が要求されると発生します。 このイベントは、マウス ポインターが別の位置へ移動するたびに要素上で発生します。したがって、場合によってはカーソル オブジェクトを移動先の位置に基づいて変更する必要があります。
public:
event System::Windows::Input::QueryCursorEventHandler ^ QueryCursor;
public event System.Windows.Input.QueryCursorEventHandler QueryCursor;
member this.QueryCursor : System.Windows.Input.QueryCursorEventHandler
Public Custom Event QueryCursor As QueryCursorEventHandler
イベントの種類
注釈
このイベントは、 Mouse.QueryCursor このクラスの添付イベントのエイリアスを作成します。これにより、 QueryCursor UIElement が基本要素として継承されている場合、はクラスメンバーリストの一部になります。 イベントにアタッチされているイベントハンドラー QueryCursor は、基になる添付イベントにアタッチされ、 Mouse.QueryCursor 同じイベントデータインスタンスを受け取ります。
このイベント名によって参照されているカーソルは、必ずしもテキストカーソル (挿入ポイントとも呼ばれます) ではありません。 代わりに、このコンテキストのカーソルは、Windows プログラミングにおけるいくつかの入力関連のデバイスまたは概念に関連する、画面上のグラフィカルな表示を宣言するオブジェクトです。 このオブジェクトは、WPF のクラスによって表され Cursor ます。 WPF 入力システムでは、マウスポインターの画面上の位置を表すときに、このカーソルを変更できます。 列挙体の定義済みの値を使用することも Cursors 、カスタムカーソルをイメージファイルとして宣言することもできます。
イベントのリッスン QueryCursor は、カーソル管理の効率的な手法ではありません。 代わりに、各要素はとを使用して独自のカーソル動作を定義する必要があり Cursor ForceCursor ます。 に依存するのは、 QueryCursor WPF フレームワークレベルの基本要素を使用していない場合、または要素単位でカーソル動作を定義するときにニーズが満たされない場合にのみです。 への応答としてのカーソル動作の実装の詳細につい QueryCursor ては、「」を参照してください QueryCursorEventHandler 。
ルーティングされたイベント情報
識別子フィールド | QueryCursorEvent |
ルーティング方法 | バブリング |
Delegate | QueryCursorEventHandler |
定義された対応するトンネリングイベントがありません。
をオーバーライドし OnQueryCursor て、派生クラスでこのイベントのクラス処理を実装します。