XmlSchema.FinalDefault プロパティ

定義

スキーマのターゲット名前空間の要素および複合型に対し、finalDefault 属性の既定値を設定する final 属性を取得または設定します。

public:
 property System::Xml::Schema::XmlSchemaDerivationMethod FinalDefault { System::Xml::Schema::XmlSchemaDerivationMethod get(); void set(System::Xml::Schema::XmlSchemaDerivationMethod value); };
public System.Xml.Schema.XmlSchemaDerivationMethod FinalDefault { get; set; }
member this.FinalDefault : System.Xml.Schema.XmlSchemaDerivationMethod with get, set
Public Property FinalDefault As XmlSchemaDerivationMethod

プロパティ値

XmlSchemaDerivationMethod

派生を禁止する各種メソッドを表す XmlSchemaDerivationMethod 値。 既定値は XmlSchemaDerivationMethod.None です。

注釈

この属性は final 、指定された型の要素または複合型の派生を禁止します。 この値には、拡張または制限のサブセットであるリストを含 #all めることができます。

次の表に、指定できる値の XmlSchemaDerivationMethod一覧を示します。

説明
None 既定では、スキーマ内の型派生に制限はありません。
Empty 既定の派生メソッドをオーバーライドし、スキーマ内の任意の型派生を許可します。
Extension 既定では、このスキーマ内の要素は Extension によって派生できません。 要素と複合型の要素にのみ適用されます。
Restriction 既定では、このスキーマ内の要素は制限によって派生できません。
Union 既定では、このスキーマ内の要素は Union で派生できません。 単純型にのみ適用されます。
List 既定では、このスキーマ内の要素は List で派生できません。 単純型にのみ適用されます。
All #all. 既定では、このスキーマの要素をいずれの方法でも派生させることはできません。

適用対象