.NET を使用して Azure 開発用に Visual Studio を構成する

Visual Studio には、Azure でのアプリケーションの開発とデプロイに役立つツールが含まれています。 このガイドは、Azure 開発に合わせて Visual Studio を適切に構成する上で役立ちます。

Visual Studio をダウンロードする

既に Visual Studio がインストールされている場合、この手順は省略できます。

Azure ワークロードのインストール

Visual Studio インストーラーを起動し、ワークロード Azure 開発および ASP.NET と Web 開発がインストールされていることを確認します。 これらのワークロードがいずれもインストールされていない場合、選択してインストールします。

Screenshot of the Visual Studio Installer showing the Azure development and ASP.NET and Web Development Workloads selected

Azure を使用して Visual Studio を認証する

Visual Studio でアプリをデバッグすると、Visual Studio により Azure アカウントを使って Azure リソースの認証とアクセスが行われます。 このアカウントは、Visual Studio から Azure にアプリを直接発行する場合にも使用されます。

Visual Studio から Azure アカウントを認証するには、 [ツール]>[オプション] メニューを選択し、 [オプション] ダイアログを起動します。 [Azure サービス認証] オプションに移動し、Azure アカウントでサインインします。

Screenshot of the Visual Studio Options Dialog showing the Azure Login

次のステップ

.NET またはその他の言語での開発にも Visual Studio Code を使用する場合は、Azure 開発用に Visual Studio Code を構成する必要があります。 それ以外の場合は、Azure CLI のインストールに進みます。