要素のツリーおよびシリアル化

WPF プログラミングの各要素は、多くの場合、ある種の相互ツリー リレーションシップにあります。 たとえば、XAML で作成するアプリケーション UI は、オブジェクト ツリーとして概念化できます。 要素のツリーはさらに、論理ツリーとビジュアル ツリーという 2 つのツリーに分割できます。これらのツリーは異なるものですが、同時に並列関係である場合もありまます。 WPF でのシリアル化には、これら 2 つのツリーの状態およびアプリケーション状態の保存と、ファイル (通常は XAML) へのその書き込みが含まれます。

このセクションの内容

WPF のツリー
XamlWriter.Save のシリアル化の制限
オブジェクト ツリーに存在しないオブジェクト要素の初期化
方法トピック

関連項目

System.Windows.Markup

LogicalTreeHelper

VisualTreeHelper

WPF アーキテクチャ
WPF の XAML
基本要素
プロパティ
イベント
入力
リソース
スタイルとテンプレート
スレッド モデル