ICorDebugArrayValue インターフェイス

一次元または多次元の配列を表す ICorDebugHeapValue のサブクラスです。

メソッド

メソッド 説明
GetBaseIndicies メソッド 配列内の各次元のベース インデックスを取得します。
GetCount メソッド 配列内の要素の合計数を取得します。
GetDimensions メソッド 配列の次元を取得します。
GetElement メソッド 配列内の指定の要素を表す値を取得します。
GetElementAtPosition メソッド 指定の位置にある要素を取得します。ゼロを基準とする一次元配列として配列を扱います。
GetElementType メソッド 配列内の要素の単純型を取得します。
GetRank メソッド 配列のディメンションの数を取得します。
HasBaseIndicies メソッド 配列に基準インデックスがあるかどうかを判断します。

解説

ICorDebugArrayValue では、一次元配列と多次元配列の両方がサポートされています。

Note

このインターフェイスは、コンピューター間またはプロセス間でのリモート呼び出しをサポートしていません。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能

関連項目