ICorDebugExceptionObjectCallStackEnum インターフェイス

  • [アーティクル]

例外オブジェクトに埋め込まれているコール スタックの情報の列挙子を提供します。 このインターフェイスは、ICorDebugEnum インターフェイスのサブクラスです。

メソッド

メソッド 説明
ICorDebugExceptionObjectCallStackEnum::Next 例外オブジェクトに関する呼び出し履歴に関する情報が格納されている、指定した数の CorDebugExceptionObjectStackFrame オブジェクトを取得します。

解説

ICorDebugExceptionObjectCallStackEnum インターフェイスは、ICorDebugEnum インターフェイスを実装します。

ICorDebugExceptionObjectCallStackEnum インスタンスには、ICorDebugExceptionObjectValue::EnumerateExceptionCallStack メソッドを呼び出すことによって、CorDebugExceptionObjectStackFrame オブジェクトが設定されます。 コレクション内の呼び出し履歴項目は、ICorDebugExceptionObjectCallStackEnum::Next メソッドを呼び出すことで列挙できます

必要条件

:「システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4.5 以降で使用可能

関連項目